
当茶房の自家製ケーキ(写真右下)のうちのひとつ「林檎入りバターケーキ」ですが、どうも、バターが品薄状態で手に入りにくくなっているため、しばらく出来ない状況です。震災の影響とかひとくくりでいえば済むというものではないけど、誰かが投機の対象にしているのでしょうか?神楽坂のスーパーにも郊外の自宅そばのスーパーからの姿を消してしまいました。このケーキだけではありませんが、ケーキづくりにバターは欠かせないため、ケーキづくりは著しく困難になりつつあります。これから、バター以外にも、こんなことが日常茶飯事になるのでしょうね。バターが手に入らないので、悔し紛れでレシピを再録します。
アップルケーキ(Apfelkuchen sehr fein)のレシピ ドイツで最もポピュラーな家庭のケーキ。カロリー少なく、簡単であっさりしていて美味しいドイツのおふくろの味といわれてます。当茶房では、「林檎入りバターケーキ」と表示しています。
材料(直径24~26cmの丸型使用)
●生地 薄力粉=200g ベーキングパウダー=小匙1
バター(常温に戻す)=170g 砂糖=135g 塩=ひとつまみ
卵(常温に戻す)=3個 牛乳(常温に戻す)=大匙3
おろしたレモンの皮=1/2個分
●中身 林檎(紅玉)=3個
●仕上げ マーマレード=大匙2 ラム酒=大匙1
●下準備
*林檎は皮をむき、4等分し、表に縦数本切れ目を入れておく。
*型にサラダ油を薄く塗って軽く粉をふり、底をバンとたたいて余分な粉を落としておく。
*粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
*オーヴンを200度に温めておく。
●作り方(焼き時間=200度45分)
①バターをハンドミキサーで白っぽいクリーム状になるまでしっかり混ぜ、砂糖を少しずつ加え、さらに混ぜる。
②溶いた卵をひとつずつ加え、もったりするまでよく混ぜる。塩、レモンの皮を加える。
③粉を、2,3回に分けて加え、木べらでさっと切るように混ぜる。
④牛乳を加え、スプーンから軽くふり落ちるくらいのかたさにする。
⑤生地を型に入れて平らにし、林檎を放射線状に並べ、真ん中にもひとつ入れる。
⑥オーヴンで約45分焼く。
⑦熱いうちに、ラム酒でのばしたマーマレードを林檎の部分に薄く塗って出来上がり。
●ポイント
*バター、卵、牛乳が冷たいと分離しやすい。必ず室温に戻しておく。それでも分離しそうなときは、バターを少し温める。また、大匙1の粉を加えると防ぐことができる。
頑張って挑戦してみてくださいね。