ついに、とうとう、やっと、当茶房(商号名「キイトス舎」)は、5月19日から
須田帆布さんの製品を取り扱い販売することになりました。須田帆布神楽坂代理店になりました。須田帆布製のガンガン使えるバッグはとても丈夫で、長持ちで使い勝っての良いものばかりですが、その中から、ぶっらとおでかけ用の
「ぶらっとショルダー」(9300円)と住んでる町の中の小風景をスケッチにでも行きたくなるような
「スケッチショルダー」(5900円)、それから、昔の旧制中学の学生が使っていたような形をしたバッグで、図書館に勉強にでも通いたくなるようなイメージの
「ループショルダー」(8900円)と、どんな大学でも組織団体でも5%の数だけのヒトは熱心に勉強するのだけど、そんな熱心なヒトが使うための、フランスの郵便配達夫が持っているような
「ポストマンバッグ」(6500円)の4点を常時置くことにしましたので、見て触って気に入ったらいいですね。 当初置いてたバッグはあっという間に売れてしまいました。須田帆布さんには、トートバッグやリュックも製品にはあるのですが、当茶房では今のところ置いてないので、須田帆布さんHPか東急ハンズでお求めできます。また、おとり寄せは出来ますのでおっしゃってください。
まあ、これもあれも、須田帆布製の10年着れる「農夫のシャツ」に出会って惚れこんで着ることから、この代理店話は急転直下、決まりました。

たびたびブログに登場するこの
「農夫のシャツ」(ヒッコリー)(12000円)は、着心地は抜群だし、オシャレで、ニッポンの農耕に携わる農民の人たちや狩猟民族の農民の人たちが着てもいいけど、ぼくには、ミレーの晩鐘という絵画がありますが、大地に収穫への感謝し敬虔な祈りを捧げている農民が着ているような丈夫で長持ちの木綿のシャツ、っていうイメージです。
当茶房では、須田帆布的シャツのうち
、「農夫のシャツ」を取り扱ってます。
向田邦子さんのエッセイ「父の詫び状」に書かれている「父親像」は、昭和前期、戦中戦後の父親像なのだが、どなる父、いばる父、なぐる父、そして陰ではやさしい心遣いをする父、誰でも思い当たる父親のいる情景を爽やかなユーモアを交えて描かれています。子供にとっての父親像は千差万別。ぼくは幼い時に父を失ったせいか、父の記憶がほとんどない。
映画「砂の器」のハンセン病の父親が息子を愛してかばうシーンがなんか一番の父親像に思えてしまう。
さて、いろんなお父さんがいることと思いますが、6月18日の「父の日」には、一生懸命に働き続けているお父さんに感謝気持ちのプレゼントに『農夫のシャツ』1枚どうでしょうか?
ぼくももしムスメから貰ったらきっと狂気乱舞ものですが、残念ながら自分の誕生日祝いのために自分で買ったのが「農夫のシャツ」でした。このシャツはユニセックスですから、老若男女どなたも着れます。ぼくもいろいろともがきながら生きてきて中年オヤジになってしまいましたが、いままで着たシャツの中で一番肌にフィットしたシャツです。ラルフよりもね。
既に、お買い求めになったお客さまは、みな女性で、ほとんどの方が父の日に、お父さんへ贈られるようです。「父が本当に喜んでくれて、感謝しております。」とのお礼状までいただきました。誠に恐縮です。大事なお父さんへ10年着れて若返ること間違いなしのおしゃれでユニークなデザインの「農夫のシャツ」はとてもおすすめです。
サイズ (cm)
目 安 適応身長 着丈 肩幅 胸幅 袖丈
0 女性 M 155 ~ 165 63 42 50 58
1 女性 L ~ 男性 M 165 ~ 170 68 45 55 60
2 男性 M ~ 男性 L 170 ~ 180 75 48 61 63