神楽坂/キイトス茶房

小腹と心を満たす書斎的食堂的珈琲店日和 “Pax intrantibus, Salus exeuntibus” book cafe

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キイトス茶房(Kiitos Cafe General Store)の催しもの案内

■キイトス・コミューン
第9回キイトス散歩は、2014年1月18日の土曜日開催予定。新宿山の手七福神開運ウォーキング。

■キイトス倶楽部
 会員になると茶房にある書籍、DVD、CDから1点だけど、店外使用出来ます。無料。現在の会員数1255名(脱会者等を含む通算数)

■キイトス・ギャラリーのご利用案内
2010年より、A使用=無料。但し、作家さんのDM作成と切手貼付200枚納品が必要。B使用=有料。半月20000円。作家さんのDM作成と切手貼付200枚納品は不要。会期中の作家さんの飲み物代無料。どちらかのコースを選択の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。詳細は電話ください。03-5206-6657


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頁を開くと、あなたの心にサンタはいつでもやってくる!
kiitos10
 以前、当茶房で定期購読していたフィンエアー(フィンランド航空)機内誌「kiitos」は休刊になって久しいのですが、その機内誌の制作責任者でした萩原さまからご案内をいただきました。
 案内をいただいたのは、次のとおりです。
 「今回以前ブログ等でkiitosを取り上げていただいた方にご連絡さしあげております。
 この度、kiitosの記事を再構成した一冊の本『北への扉 ヘルシンキ』を出版いたしました。冊子では出し切れなかった内容、未発表写真を含め、12の旅の記憶を432頁にまとめたものです。
 ぜひ、ご覧になっていただければ幸いです。オフィシャルサイトへどうぞ。取扱いはアマゾン等ほか。また、私どもより直接ご購入の方にはポストカード(使用写真よりセレクト8枚組)をプレゼント(送料無料)。contact@rice-harvest.com へご連絡ください。すでに手に入れてご覧の方々には、本著のご感想等を告知していただければ大変うれしくありがたいです。」

 萩原誠/Rice.co/113-0024東京都文京区西片2-22-9,102/03-3813-5868/contact@rice-harvest.com

 萩原氏からの追伸
「スタッフもビジネスの枠を超え、深い取材を幾度も敢行してくれた結果今回『北への扉 ヘルシンキ』として出版ができました。圧倒的な内容のボリュームをまとめ3,000円以内で、432頁の上製本で出版するのにも苦労いたしました。伊奈英次氏の比類なき美しい写真をあえて、クリーム地の書籍紙に高精度印刷で再現し不思議な緊張感と透明感のある頁構成を表現できたと思います。小原誠之氏の書した12の旅の記憶は、あたかも北欧の一本の長い旅を味わったように、愉しんでいただけると思います。」

 上記写真は、萩原さまから許可をいただいて借用・掲載させていただきました。
 本日、この本をご送付いただいたのですが、頁をめくったとたん、いきなり、ジェットストリームを省略して、ヘルシンキの深い森に到着という感じの本です。東山魁夷の「白夜の旅」の後景と重なるのですが、フィンランドに憧れたころを思い出しながら、頁をめくることができそうです。フィンランド好きには、もうたまりません、という本です。枕元に置いて、白熱灯の灯りで読むことにします。あなたの心にいつでもサンタがやってきますよ。
 また、当茶房でも買えますので、手にとってみてください。 1冊2800円。絵葉書付き。送料はご負担ください。書籍小包で送ります。お愉しみに。 
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THE YUMING 1972-2011 フォトストーリー

松任谷由実 1972-2011 フォトストーリー 『THE YUMING』松任谷由実 1972-2011 フォトストーリー 『THE YUMING』
(2011/05/13)
松任谷 由実

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 今月の新刊本として購入。時々、ユーミンの曲をクルマの中で聴くのだが、この写真集も近所の大型書店の売り場の写真集の棚にあったので、買ってしまった。隣の映画本の棚に「イタリア映画BEST50」(民岡順朗)を立ち読みしていたら、すーっと、この本が自分の瞳孔を通り過ぎて網膜に貼りついてしまった。云わずと知れた歌手荒井由美。八王子の老舗の呉服店の娘、立教女学院のピアノ室で曲作り、女子高生なのに飯倉の「キャンティ」に出入りし、出会うべきひとたちと出会い自分の力で運命の扉を開き、「ひこうき雲」でデビュー。70年代の時代の寵児でいまも第一線で活躍。ここまでは、たいていのひとは知っているし、同じゼネレーションのぼくも知っている。ユーミンのLPは、結構、最初のアルバム「ひこうき雲」(1972)から購入していた。デビューした頃から化粧もファションも当時のニッポンのなでしことははっきりと線が引かれていた。yumingは、「平凡パンチ」の大橋歩の表紙にいつも登場しているようないでたちだったが、ぼくらの大学に女子はチラホラしかいなかったが、当然、ユーミン似のファションの女子大生は皆無。男も女もみんな田舎から上京したような者たちだったせいか、どこかユーミンに憧れをもっていたのかもしれない。才能もそうだが、顔、声、喋り方が好みのタイプ。しかし、当時、好きな歌手といったら、五輪真弓とユーミンだったのだが、なんか、口に出して言えないキャンパスの環境にあったのか、自意識過剰だったのか、誰にも口外したことがなく、そのまま、ユーミンのLPが出れば聴き続け、80年代に入り、CDになってから聴くこともあまりなくなり、現在に至る。この写真集には、秘蔵写真271枚掲載され、ユーミンがデビューから、結婚、製作の苦悩等を赤裸々に語ったフォトドキュメント。飾らず、精一杯生きてきたユーミンに出会えました。いつまでも天賦の才能と感性は変わらずに、そのままおばあちゃんになってください。



初めてのYahoo!オークション
生まれて border=
生まれて初めて、Yahoo!オークションに参加し、飾り棚を入札した。初めてなので、おそるおそる入札し、競り落とした。いやー、面白かったの一言。20人位で競り合った。初心者なので、4999円までしか入札出来ず、それ以上の場合は、銀行口座等での引き落とし手続きを踏まないとならないことは、後で知った。いままで探していた映画DVD「戦場のメリークリスマス」(大島渚)も入札した。当面、欲しい!と思っていたものが、これしかないというのも寂しいが、漸く手に入れ、所有欲は、大満足で満たされた。探し求めていた物を探す時間を愉しむという余裕がないけれど、ぼくのささやかな欲求はヤフオクで満たせることを、今頃知ったわけです。なんでも、他者とはどうも10年遅れていることを気が付いた次第。
この入札した飾り棚は間もなく茶房に届く。どうも茶房内の雑誌等の整理をしないことには、納戸も荷物で溢れてしまい、店内も本の山積みでひどい状況になっているので、ようやく整理できそうです。
しかし、自宅の部屋はもっとひどい状況でとっちらかっていて、いつ片付けが出来るのか、見当もつかない有様です。
どうして、整理も整頓も出来なくなってしまったんだろうか、と思う立夏です。




箱根富士屋ホテルで語る、村上春樹ロング・インタビュー

考える人 2010年 08月号 [雑誌]考える人 2010年 08月号 [雑誌]
(2010/07/03)
不明

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 本日、定期購読誌「考える人」№33号が文鳥堂書店から届く。特集タイトルは「村上春樹ロングインタビュー」。特集の全89ページをさいて、村上春樹さんのロングインタビューが掲載されている。テキストの分量を400字詰原稿用紙で換算すると約340枚。単行本一冊分の、みっしり言葉の詰まった特集ということは、事前に、「考える人」編集長松家仁之さんのメルマガをいただいて知っていたので、早速、帰りの電車で読み始めました。
 29歳から作家生活に入り、文壇という独自のヒエラルヒーにも加わらず、30年におよぶ個々の作品について語り、『1Q84』についても語っています。
 インタビュアの松家編集長曰く、このロング・インタビューを許諾してもらった、村上さんの返信のなかで、つぎのような言葉を引用されていたそうです。The author should be the last man to talk about his work.作家は自作についてたやすく語るべきではない──。この言葉を念頭におきながら、村上作品の謎解きや舞台裏の解説をもとめるような性急なかたちではないインタビューをしたい、という内容の特集のようです。
 読み応え十分。村上作品は長編も短編も活字になったら即買い求め読んでいたので、羊の冒険の時は、何をしていたころだったか、とか、ノルウェーの森の時は、どうしていたとか、との自分の出来事を懐古し整合したりしてみるのには、随分と愉しめる。まあ、読者はただ読んで愉しむことが出来るだけだが、作家という想像力を武器として仕事をしているひとのディテールは、こういうインタビューを読ませていただかないと分からないものだ。「1Q84」は、当初は、「1985」というタイトルだったが、既に同名の作品があるため使えなかったことなどが語られているが、まだ、10頁ほど読んだだけなので、この先は、どんなことが語られているのか、わくわくするなあ。

村上春樹ロングインタビュー

[1日目]
一人称から三人称へ
『ノルウェイの森』のこと
僕と鼠の物語の終わり
歴史少年だったころ
物語の間口と奥行き
プリンストンヘ
「第三の新人」講義
『アンダーグラウンド』と『サハリン島』
『アフターダーク』と『1Q84』
『1Q84』はいかに生まれたか
クローズド・サーキット
手を握りあう
物語を掘りだす
文体が支える
B00K3
女性たちとセックス
「1Q84」という世界
パラフレーズすること

[2日目]
プリミティブな愛の力
『静かなドン』から始まった
話し言葉と語りのカ
メタファーの活用と描写
B00K4の可能性
近過去の物語
十歳という年齢と偶然を待つこと
父的なものとの闘い
漱石のおもしろさ
芦屋から東京へ
心理描写なしの小説
自由であること、個であること
時間が検証する
十歳で読書少年に
芦屋のころ
一九世紀的な小説像
自我をすっぽかす小説
長距離ランナー

[3日目]
リスペクトの感情
古典の訳し直し
サリンジャー、カポーティをめぐって
カーヴァーの新しい境地
二〇世紀の小説家の落とし穴
アメリカの出版界
オーサー・ツアー
全米ベストセラーリスト
エルサレム賞のこと
短篇小説と雑誌の関係
今後のこと 



「ね、なぜ旅に出るの?」
とんぼの本 太宰治と旅する津軽とんぼの本 太宰治と旅する津軽
(2009/09/26)
太宰 治小松 健一

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―「ね、なぜ旅に出るの?」
―「苦しいからさ」

 この会話は、太宰治の作品「津軽」に書かれている。本日、買った新潮社のとんぼの本「太宰治と旅する津軽」の冒頭に紹介されている。この本は発売当初から欲しかった。神楽坂の文鳥堂書店では、とんぼの本が置いてない。目の前が新潮社なのになぜないのだろうか。文悠書店にあった。今年の夏、津軽、秋田、山形などを東北を旅したいというのが動機で、「苦しいからさ」という訳ではないが、初老になるとぼくの人生は、愉しいとか、苦しいとかという言葉では綴れない。この本は、もちろん旅行案内ではないが、太宰が過ごした幼年期から青年期の津軽の風土が紹介されている。青森、弘前、蟹田、今別、竜飛、金木、木造、深浦、鯵ヶ沢、五所川原、小泊などが、太宰の作品を通して解説されている。太宰生誕百年!太宰は青年のための作品というよりか、オヤジ世代が読む物語だと思う。
 間もなくGW。今年もまた、茶房店主にはGWはない。しかし、今年の夏は、ちょっと休ませてもらい、津軽へ向います。 





冥途の旅はなぜ四十九日なのか
冥途の旅はなぜ四十九日なのか (青春新書INTELLIGENCE)冥途の旅はなぜ四十九日なのか (青春新書INTELLIGENCE)
(2009/05/02)
柳谷 晃

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本日、この本の著者の柳谷さんがご来店いただき、1冊ご恵贈いただいた。同氏は、早稲田の数学の先生で、何年か前に当茶房の茶話会でご講義もいただいたことがある数学者です。だから、この本は、数学者が読み解く仏教世界の話が書かれています。1.極楽浄土までの距離に見る、仏教のすごい自然観-仏教的宇宙に秘められた「数学的」世界。2.五重塔・仏像が教える、計算しつくされた構造-仏教的建築・遺跡に隠された「数学的」世界。3.除夜の鐘を108回つかねばならない数学的事情-仏教的物語・思想・用語の裏にある「数学的」世界。4.仏教はなぜ2乗の数がお好き?-仏教の歴史に残る「数学的」世界。5.冥途の旅はなぜ49日なのか-仏教的風習・習慣に見る「数学的」世界。
  お経、しきたり、五重塔・・・などの「仏教的」世界を、柳谷流「数学的」な発想でみるとどう見えるのか、各章ごとにどこから読んでも面白そう。ぼくなどのような自称「貧困なる唯物論妄想者」でも、ちょっと、壮大な世界観を知ることが出来るかもしれない。
  柳谷先生曰く「ぼくの著書の中で一番売れてる本です。」なんだとか。



茶房の面白本は何か?
20090611005856
当茶房の書籍は、キイトス倶楽部に入会すれば会員貸出をしている。倶楽部などと言ってもなんら実体はない。擬制倶楽部。少しずつ倶楽部の内容を形にしたいと思いつつも、腰もハートも重くてなかなか新たな試みに至らず。会員へのサービスをもっと考えろ!ですよね。まあ、本とDVDとCDを無料貸出10日間、ということでお許しを。だが、会員の中には、本当に読書好きなひとは多い。来店すれば必ず書籍を借りてお帰りになる会員も少なくない。会員募集は、とても小さな告知をDVD棚の上にあるだけだから、見落とすか、分からないようになって、ひっそりとやっている。最新の小説も置いてあるけど、店主が興味がないと買わないが、時々は、お客さまの寄贈されたものも置いてが、これも店主の興味に合わないと申し訳ないけど置かない。そんな偏屈な読む人が集めた書籍らなのだが、本に興味がない人には、無用の長物だろう。
  そんな書籍たちの中で会員が借りていくベストは何かと思うが、統計をとっていないのでこれも分からず仕舞い。時々、貸出の折、会員から何か面白い本を推薦してと尋ねられることがあるが、読書好きな会員へは、必ずといっていいほど、主観丸出しで、加賀乙彦の「永遠の都(全7巻)」と帚木蓬生の「国銅(上・下)を推薦すると、100%に近い割合で、ご返却の際、とても充実して愉しくよい作品でしたとの評価をされる。特に、帚木蓬生の「国銅」は、奈良の大仏建立の前提となった銅はどこから誰が調達し、どのような犠牲の上に出来上がったものなのかが、描かれている。昨今の「仏像」ブームという現象があるらしいけど、ひとの見方、評価は多肢に及ぶが、この本を読むと、とても仏像=癒しなどという短絡的な気持ちにはなれない。人間として生きるということについて、きわめて含蓄のある名著だと思う。
  そんなことを思いながら、今日も、梅雨の新緑に覆われた歩道で、深呼吸を繰り返しながら駅へ向うところです。今日もいいことがありますように。



茶房の高村光太郎全集
koutarou本日は、目覚めもいつもより2時間遅くなってしまった。村上春樹の「1Q84」の1巻を読み終えたのが午前5時だったことからだろう。それでも、朝食後、急いで駅前の高原書店へ直行。古書店に入って本を眺めているのは、けっこう愉悦。あてもなくこの古書店に来たのではなく、ある本を探しに行った。ある本とは、「高村光太郎書の深遠」。アマゾンで買えば即送ってくるのでしょうが、この古書店でじっくりと腰をすえて探す。しかし、思いついたようにふらふら、っとやってきても、大海に小船一艘っていう感じで、見つけることは難しい。
  ちょうど一昨日、茶房の夜は本当にひまだったこともあり、夜8時に店じまいし、店に置いてある高村光太郎全集(筑摩書房版)にかぶった埃等の掃除をはじめたついでに、久々に光太郎のエッセイをひもといていた時に、「書の深淵」をまだ見つけていない、と思い出し、高原書店へ寄ってみなければと言う事になったわけです。
  高村光太郎全集は、ぼくの成人式の時に買った。本当はジャケットかスーツを買うつもりが、本に化けてしまったもので、結局、着るものもないので、成人式とやらには出席しなかった。まあ、もともとこの手の催しには行かないけど、着るものがないから行けないなどとは、母にも友だちにもとても言えなかった。だが、その後、この全集は、成人式での官製の訓示よりもはるかに貴重なものとなり、いまも大事にしている。詩集は読まないが、天才光太郎のエッセイは好きだ。「智恵子の半生」は、失恋のたびごとに何度も何度も読んだ。真摯なストイックなまでの光太郎の生き方がつまっている光太郎全集は、自分が晩年になったらしっかり読みこもうと思っていたこともあり、この10年間は、時々だが思い出すようにひっぱり出して読む程度だけど、もうそろそろしっかり読みかえさないといけない晩年といわれる時期に来ているような気もする。今年のエープリルフール的計画第4弾「光太郎を省みる」は、そろそろ実行に移したい。
  P.S. 「高村光太郎 書の深淵」という本は、二玄社という出版社から発行されている。本の内容の解説によると、「光太郎11歳から没年74歳までの書の作品を、ほぼ年代順に配列。条幅、篇額、色紙、短冊をはじめ、詩稿、書簡、本の題字まで80余点を収録したほか、エッセイの中から抄出した書に関する箇所も紹介する内容になっている。結局見つけられず、アマゾンで買うことにしました。

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白石一文全巻完読
20090507113928ようやく、白石一文の新刊「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」(上・下/講談社)を読み終える。1ヵ月はかかった。なんども反覆しながら、書いている意味を考えていたら時間がかかってしまった。これで13冊全て読み終える。ただ、いつも面白いから全部読んでいるだけなんですが、新刊が一番勉強になりました。経済学入門書という意味合いもあり、彼が名前をあげた学者の本も派生的にリストアップして、とても参考になりました。気になる箇所は付箋し、線引きなどしたり、書き込みもしたりで、この本は、お客さんへお貸しできそうにありませんから、読みたい方は直接買ってくださいね。




戻ってこない「お寺散歩」
お寺散歩―もう一度あのお寺に行こうお寺散歩―もう一度あのお寺に行こう
(2005/01)
沢野 ひとし

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イラストレータ・小説家の沢野ひとしさんの本「お寺散歩」は、お寺好きには堪えられないおもしろ本。当茶房での沢野ひとし個展の話は持ち上がるのだけど、なかなか実現しない。この前も、本の雑誌社のF編集者さんがご来店の折、沢野ひとし番なので、話をしておいてと依頼。その後、どうなったものかF氏へ確認したら、既に退職。本の評論家の目黒考二同社元社長がご来店の折にも、また、沢野ひとしさんの飲みともだち女性にもお願いしたけど、一向にいい返事なし。こういうのって、直接依頼するに限るのだけど、本の雑誌社のF編集者さんに聞いておくべきだった。ぼくは沢野さんの哀愁のある小説も好きだけど、このお寺案内もとてもイカス。実は、お客さんに貸したら、そのひとは引越してしまったあとで連絡とれず、永遠に戻ってこないことに。どうも気になって、再度、購入。これまた、お客さんに貸したけど、引越されてはいないけど、いまだ戻ってこない。この本ばかりでないが、戻ってこない本というのは実際あるもんだと実感。今度こそは、貸出禁止本としようと思う。沢野さんとは、自宅がご近所のせいか、ご近所の散歩コース「七国山」を共有しているも、お会いしたことはないが、なんか近くなのだが遠いひと。でも、個展も、茶話会もやってもらいたいひとなのです。

「お寺散歩」のPR
●歩くと、忘れかけていた自分が見えてくる
サワノ画伯もついに還暦。ときには修験者のように、またあるときは妻とともにフルムーン気分で、古寺を求め東奔西走。何百年もの使用に耐える古建築に感銘を受け、また家族を思い、自らの行いを振り返る。「しんぶん赤旗」連載に書き下ろしを加えたガイドブックには出ていない寺院案内です。
[目次]
お寺を歩く
東京東村山・正福寺―天に向かい、のけ反る屋根の力強さ
神奈川県藤沢市・遊行寺―時計が止まり、ひと息つける
東京上野・寛永寺―よみがえる高校生の頃
福井県小浜市・明通寺―あらためて感ずる煩悩具足の自分
東京都大田区・本門寺―春の淡い陽浴びる裸の銅像
京都・東寺(教王護国寺)―工匠の技、息づかいまでも
長野県上田市・安楽寺―湯の町。桜に、八角三重塔
神奈川県鎌倉市・円覚寺―ハイキング気分の古寺めぐり
東京・東中野の寺町通り―海に消える母、不思議なあの夢
京都・建仁寺―雨にぬれる枝垂れ桜と軒丸瓦
埼玉県川越市・喜多院―五百羅漢に江戸の文化感じて
奈良・聖徳宗総本山 法隆寺―古建築の宝庫を支えてきたものは
奈良県天理市・内山永久寺―寺院が、仏像が壊された時代
東京都調布市・深大寺―桜散った、遠い青春の日
東京・高尾山薬王院―自然や森、お寺守った修験者
名古屋市・興正寺―思い出に仰ぎ見る五重塔
福島県会津柳津・円蔵寺―寺院巡りと山歩き
沖縄県金武町・金武観音寺―沖縄の空あおぎ涙する娘
福井県小浜市・妙楽寺―黄金に輝く千手観音菩薩
奈良市・興福寺―阿修羅像に娘の姿かさね
長野県小県郡・大法寺―何度も振り返る「見返りの塔」
高知市・竹林寺―朱も鮮やか、南国唯一の五重塔
東京・築地本願寺―伊東忠太が設計したインド風建物
東京都中野区・新井薬師梅照院―名水で目を洗ってくれた母
時を超えて
藤沢市片瀬・龍口寺―青春の門
鎌倉市・光明寺―アカデミックな街、鎌倉散策
京都・南禅寺 大津・三井寺―明治時代の水路がつなぐ名刹
京都・方広寺―場所を変え生き続ける大仏殿
奈良・東大寺七重塔―幻の塔を求め、真夏の一日
チベット―聖地ムクチナートへの旅
あとがき

追伸:当茶房の本箱には、沢野ひとしのエッセイ、小説など多分、90%はハードカバー本で揃っております。




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●「神楽坂/美女マカロン」パティシエのヒロ・タカイ氏の都合もよくなり、9月10日より再度発売します!   アーモンドブードル、粉糖、卵白、水、紅花CLA粉末、コラーゲン、無塩バター、天然塩、卵黄、あまみ等が原材料。美女になるための必須条件を満たす、ピュア美女スィーツ誕生。1個150円。
●「神楽坂/美男マカロン」パティシエのヒロ・タカイ氏の都合もよくなり、9月10日より再度発売します!   アーモンドブードル、粉糖、卵白、グラニュー糖、ビネガー、水、コラーゲン、牛乳、水あめ、食塩、生クリーム、バターが原材料。沖縄の海深ミネラル塩を使い、珊瑚のカルシウムと海のミネラルが 摂取できます。生キャラメル・セルが特徴。神楽坂の美男ダンディズムスィーツ誕生。1個150円。
●「キイトス・フロランタン」2月7日より発売中!1個200円。
●キイトス茶房の課題 “Pax intrantibus, Salus exeuntibus=歩み入るひとに安らぎを、去りゆくひとに幸せを”を謳って運営しています。
●キイトス茶房は、勉強会、ゼミ、小集会、小宴会、会合、催し物等にスペースを貸出してます。詳細は、03(5206)6657まで。


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Author:キイトス茶房/清水敬生
動物占いを一度したらペガサスだった。血液型は、世間から最低、最悪といわれるB型。身長173cmだがfat系。小学校6年の時に170cmだったから、その後、青年期に3cmしか成長していない。人生3cmの男で以後今日に至る。ヒトと特に異なる点は、内臓逆位となっているため、心臓が右にある。100万人に一人といわれて、高校の校医がX線撮らせてくれと懇願されたことがある。変わり者ではない。短気で涙脆くネガティブ性格のスノッブ系中年。現在はまっているのは、実は、ロト6。ロト6は、01から43までの43個の数字のうち、6個を選択する。選び方は全部で6,096,454通りあるが、当選のあかつきには、ゴーガン的タヒチ生活を夢見てる。従って、タヒチ妄想生活設計案だけは完成。地誌も詳しくなったが、行ったことはなし。自称、「ホモ・ルーデンス」のジョウネツカ。


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