神楽坂/キイトス茶房

小腹と心を満たす書斎的食堂的珈琲店日和 “Pax intrantibus, Salus exeuntibus” book cafe

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キイトス茶房(Kiitos Cafe General Store)の催しもの案内

■キイトス・コミューン
第9回キイトス散歩は、2014年1月18日の土曜日開催予定。新宿山の手七福神開運ウォーキング。

■キイトス倶楽部
 会員になると茶房にある書籍、DVD、CDから1点だけど、店外使用出来ます。無料。現在の会員数1255名(脱会者等を含む通算数)

■キイトス・ギャラリーのご利用案内
2010年より、A使用=無料。但し、作家さんのDM作成と切手貼付200枚納品が必要。B使用=有料。半月20000円。作家さんのDM作成と切手貼付200枚納品は不要。会期中の作家さんの飲み物代無料。どちらかのコースを選択の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。詳細は電話ください。03-5206-6657


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寒暖計の水銀が沈んだ日には・・・
20080129165902当茶房は、寒暖計の水銀が沈んだ日には、動力系電気で動いているエアコンの暖房が極端に効かなくなる。昨日も、今日も、厳しい寒さを迎える。凛とした冬。東京の亜熱帯の真夏に比べればどおってことはない。しかし、お客様がお茶をしにきたのに寒い場所というのもおかしいので、今日から、アラジン社の青い炎でやわらかな暖かさをかもしだす「アラジンブル-フレ-ムヒ-タ-」を点火しました。美しい炎はムラなく気化された灯油が十分な酸素を供給され、ほどよく燃焼しています。対流式なので暖められた空気が茶房の中をくまなく、ふんわりと包みこんでくれます。こころにも青い炎をともさないと。こんな冷え冷えとした夜には、早く家に帰って、お客さまから貸してもらったDVDの「アメリ」でも観よっと。

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深谷シネマの闘い
fukaya 深谷シネマ〈チネ・フェリーチェ〉は、街興しも兼ねて映画上映をしている。チネ・フェリーチェにはイタリア語で「幸せな映画」という意味。全国の中心市街地から「映画館」の灯が消えている中で、復活した『街の映画館』です。深谷市の中心市街地活性化事業「空き店舗活用」の一つとして、以前銀行だった建物を改装して出来た49席の銀幕。銀行の金庫室が映写室になっているそうです。深谷市=ネギの町というイメージが強いのだけど、その深谷市の中心であっても、シャッターが降りようとしている商店街は、格差社会の象徴ともいえる。にもかかわらず、「深谷シネマ」の人々は、街を活性化するために、地域社会に夢と希望を復活させるために、「映画」をバネにして闘っている。そお、昔しから、思い出は映画館や映画の中にあるもの。連帯、っていうと大袈裟だけど、ささやかな応援のエールを送ります。
がんばれ、深谷シネマ!


 以下は、同シネマのメルマガのニュースから

★3/9(日)~15(土)
 『いのちの食べかた』(05年オーストリア・ドイツ/1時間32分)
 監督:ニコラス・ゲイハルター  編集:ウォルフガング・ヴィダーホーファー
  
野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって
生産・管理せざるを得ない現代社会の実情を静かに追った、
話題の「食」のドキュメンタリー。埼玉県初上映です。

[公式HP]⇒ http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

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★3/16(日)~29(土) *3/23(日)~29(土)は③④のみです。 
 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(07年日本/2時間26分) 
監督・VFX:山崎貴  原作:西岸良平(「三丁目の夕日」)
出演:吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希/もたいまさこ/三浦友和/薬師丸ひろ子

舞台は前作から4ヵ月後。
「三丁目」の人たちは、今日も元気です!

[公式HP]⇒ http://www.always3.jp/

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★3/23(日)~4/5(土)
 *3/23(日)~28(金)は①②のみ。3/29(土)30(日)は休映。
 『マリと子犬の物語』(07年日本/2時間4分) 
監督:猪股隆一  原作:桑原眞二、大野一興(「山古志村のマリと三匹の子犬」)  
出演:船越英一郎/松本明子/広田亮平/佐々木麻緒/高嶋政伸/宇津井健

記憶に新しい2004年10月の新潟県中越地震。
その被害を受けた山古志村で、人々が全て避難した後、荒廃した自然の中たった一匹で、
生まれたばかりの我が子を守り抜いた母犬がいた。
地元の被災者も勇気付けられた、母犬マリの感動の物語です。

[公式HP]⇒ http://mari-movie.jp/index.html

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★4/6(日)~12(土)
 『4分間のピアニスト』(06年ドイツ/2時間4分) 
監督・脚本:クリス・クラウス
出演:モニカ・ブライブトロイ/ハンナー・ヘルッシュブルング

ドイツが、そして世界が絶賛!
囚われた天才ピアニストに、残された人生を賭ける女性教師。
2つの魂の美しき共鳴から生まれた衝撃の感動作。

[公式HP]⇒ http://4minutes.gyao.jp/

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[上映時間(各作品共通)]①10:30 ②13:30 ③16:30 ④19:30
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 深谷シネマ〈チネ・フェリーチェ〉
 〒366-0822 埼玉県深谷市仲町2-25
 Tel:048-551-4592/Fax:048-551-4593
 [HP] http://fukayacinema.com/
 [メール] fc@fukayacinema.com
 【特定非営利活動法人 市民シアター・エフ】




ぼくの好きな職人堅木
20080128181206斜め裏側にタリーズ・コーヒー神楽坂店が開店して4日目。シアトル系でアラビカ種のコーヒー豆で一杯一杯手動マシンで淹れていて、アイスクリームや食事メニューも豊富のようだ。モスのひとが移転する際に、今度は、「オリンピック」が来るって聞いていたもんだから、そうではないタリーズさんが来ることが分かり、「黒船来航」などと揶揄しながらも、結構焦った。だが、今のところ、営業上は影響なし。でも、タリーズさんは朝から満杯だから、潜在的には、この北町、箪笥町周辺のお客さまの喫茶需要はあるようだ。実際、それを掘り起こしていただき、当茶房もその相乗効果をいただいているので、感謝しなければならない。街の活性化は周辺が栄えなければ栄えることはできないのだろう。
 閑話休題
 さて、当茶房は広報戦略や飲食内容を含め、再構築する時期に来ているのだと思う。メニュー看板をはじめ、直さなければならないものが数々ある。プロのコーディネーターから見れば格好の材料の店なんだろう。まあ、なんでも自前でやらなければならないので、「黒船来航」を端緒に、店内備品、装飾、飲食物等の内容を変えていく予定です。大掛かりのことはできませんが。左の図面は、メニュー看板です。ぼくが30代の初めころからお世話になっている大好きな家具店「職人堅木」に受注する予定です。我が家もそうですが、当茶房の家具のほとんどは、この家具店にオーダーして製作したもので、ナラ材です。木製の素材をいかしていたアンティーク家具の色、質ともすべて好みの製品です。土日がまだ休みだった前職の時は、よく出かけて、買えないけれど店内に佇ずまさせていただき、ほっこりし、且、コーヒーまでいただいていましたっけ。この前は、茶房用の棚の設計までお願いして、そのままになっています。職人堅木の星川社長、すみません。ブログで謝っても仕方ないのですが。近いうちに、また、鷺沼のお店に顔を出します。コーヒー豆持参します。





CLASSY.との不可解な関係
クラッシーとの関係
CLASSY.(クラッシィ)
一冊定価:680円
出版社:光文社.
流行を取り入れた自分らしいスタイルを提供するオン&オフに使えるライフスタイルマガジン! 【発売号と月号:2/28発売号⇒4月号】

  24日のことだけど、光文社発行の月刊誌「CLASSY.」編集部の方が来店。「ちょっと、予定より早いけれど、先に、カメラマンが予め準備させていただきます。まもなく彼も来ますので、お待ちください。」
  この日は、クラッシィの取材で、当茶房が使われることになった。しばらくすると、彼は茶房の扉を開けて入って来た。彼=小泉孝太郎。とても礼儀正しい青年だった。まず、茶房のスタッフに丁寧なあいさつをいただく。奢ることのない爽やかで、久々に頭のてっぺんから足先にいたるまで、隙のない好青年、それも、かなりの美形で長身。
  当茶房の中年の女性スタッフも、周りにいた他のお客さまもしばし見惚れてしまいそうなくらいのオーラが捲き散らかしていた。
  カメラマンらしき人と助手さん、編集者2名、ヘアメイク、スタイリストらしき人、あとよくわからない人、総勢本人を入れて9名が来店。いやあ、いままでの取材ではなかったくらいの人数。内容は、「小泉孝太郎のデートコース」という記事で、小泉孝太郎が神楽坂近辺を仮想の彼女をつれてデートするという内容らしい、が詳しくはわからない。読者は、この記事を読んで、小泉孝太郎とデートする気持ちにさせるのだろうか。擬制。
  小泉孝太郎は、当茶房で珈琲飲んで読書している設定の様子。
  大マスコミの雑誌にとって、神楽坂は取材の宝庫なのだろうか。まあ、当茶房のような場末にもやってこられ、風景として扱ってくれてもう感謝しないといけない。
  CLASSY.の4月号(2月末発売)にそれが掲載されるらしい。小泉孝太郎と話ししているところも写真に撮られたので、もしかしたら茶房のくそオヤジも顔を出しているかもしれない。
  大変申し訳なし。月刊誌CLASSY.と当茶房との関係は、不可解。なにもありません。
  当茶房の常設雑誌としてCLASSY.を置く予定はいまのところありません。そもそも一度もこの月刊誌を手にしたことがありません。でも、人の明日などわかりませんから、気に入ってこの雑誌を夢中で読むようになっていたら、常設雑誌として棚に並びます。
  彼が帰ったあと、同席の女性のお客さまいわく「カッコいいワ!!」と感嘆符。



おもしろ本棚二次会
20080124221422
2007年の読書会「おもしろ本棚」の推薦本が同会忘年会で発表され、その本と推薦理由が同会のブログに掲載されていた。
  小生は、元会員なんだけど、この会の面白さは、自分の好きな読書傾向だと同じような作家の本ばかりに目が行ってしまうが、活字中毒者の集まりだから、自分だけではどうしても出会わないような本に出会うことにある。入会中は、本当に貴重な体験だったし、いろんな本に出会えた。
  当茶房では、その読書会「おもしろ本棚」の二次会が毎月開催される。一次会である読書会は、箪笥区民センターで7時から行われる。講師は、文芸評論家の菊池仁さん。だから、二次会は、9時から当茶房で行われ、小腹を多少満たす食事どビール各自1本で、ひたすら読書談義、雑談、交流etc.
  今夜は、元講師の文芸評論家の目黒孝二さんも出席していた。コアな活字中毒者の会だけど、硬派、軟派の内容でとてつもなく楽しい。ぼくが会員だった頃は、最初の講師の作家の椎名誠さんも時々だったけどお顔を見せていた。
  毎月1回最後の木曜日の夜に読書会はあり、会員が自薦他薦の多数決で、次回の課題本を決める。1月の課題本は、柴田翔「されどわれらが日々」。嗚呼、参加したかった。そろそろ再入会しないと・・・。また、興味のある方は、是非、同会ブルグからお申込をしてみてください。当ブログにリンクされています。

『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹
『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万里
『牛乳の作法』 宮沢章夫
『The Alexandria Quartet』 Lawrence Durrell
『ああ正妻』 姫野カオルコ
『猫風船』 松山巖
『風が強く吹いている』 三浦しをん
『八日目の蝉』 角田光代
『グレート・ギャツビー』 スコット・フィッツジェラルド著 村上春樹訳
『再起』 ディック・フランシス
『道元禅師』 立松和平
『デスマスク』『イエスの裔』 柴田錬三郎
『凍』 沢木耕太郎
『mit Tuba』 瀬川深
『サクリファイス』 近藤史恵
『星新一』 最相葉月
『動物園に入った男』 デーヴィット・ガーネット
『ヒストリー・オブ・ラブ』 ニコール・クラウス著/村松潔訳
『秘花』 瀬戸内寂聴
『雪沼とその周辺』 堀江敏幸
『Op.ローズダスト』 福井晴敏


嗚呼、読んだのは、『グレート・ギャツビー』 スコット・フィッツジェラルド著 村上春樹訳
の1冊だけだあ。



モス後
20080124021849モス・バーガー本社が品川へ移転して久しい。当茶房の斜め裏、モスからも、当茶房が斜め裏、っていう位置関係だけど、そのモス本社が去ったビルにタリーズ・コーヒー本社がやってきました。1階のエントランスホールの脇には、タリーズ・コーヒー牛込神楽坂店(?)が、明日25日(金)朝7:30オープン。シアトル系コーヒー(資本は、伊藤園)vs超零細茶房、っていうことで、当茶房の存亡にかかわることとなりました。まあ、10月頃に当茶房が閉店にならないようにしますw。店主がオプチュニストの正反対の性格なので、半分に受け止めといてくださいね。しかし、この牛込神楽坂駅周辺には、大スーパーも出来、シアトル系コーヒー店も出来、あと残るは、書店だけのような気がする。ここ5年でめまぐるしく駅周辺が変わり、人の流れも変わったけど、駅前に書店がひとつもないのは解せない。




水戸部アサイの時代
asai『五月のそよ風を、ゼリーにして持って来てください』、とは、結核で死の床についた詩人・立原道造が愛するひと、水戸部アサイ(写真)の耳元で囁いた言葉だったということを、ネットで読んだことがある。大学在学中に辰野賞を3度も取り、建築家としての才能に溢れていた道造は24歳の若さでこの世を去る。彼の命日である3月29日は「ヒアシンス忌」と呼ばれます。
  1938年、信濃追分が二人の思い出の地。ぼくが信濃追分の油屋旅館に行ってみたかったのは、そこが道造の恋人アサイと一緒に滞在した場所だったからです。晩年、っといっても23歳の時に書いた詩は、すべて水戸部アサイへの恋文だった。道造の夭折を看取ったあと、婚約者アサイは、道造と交流のあった建設事務所や知人などの人々の前から姿を消し、二度と姿を現わさなかった。

  このごろ、自分の将来の夢とか展望とかは、ぜんぜん思うこともない。もともとぺシミストなんだけど、春になるとその傾向が顕著になるが、さらに、加齢を重ねると、過去へ過去へと遡ること夥しい。特に、古いニッポンの映画や小説、詩など読むと、それらの主人公たちはもうみんな鬼籍に入った物故者なのだけれど、そうした自分の親が青年だった頃の時代背景が知りたくて仕方ない。自分の母親と同じ歳の水戸部アサイ。道造やアサイの時代は、母の青春の頃と同一。どんな国体で、経済で、社会で、人々は、どんな価値観で、何に喜び、哀しみ、怒って、愛したのか。亡くなった母からそんな時代の話や母の恋の話など一度も聞かなかったという親不孝者の後悔が、それを求めているのかも知れない。



浅き春に寄せて
20080123090851凍てつく夜、愛犬と布団にまどろんで眠ってしまったら、気がつくといつもの起床時間を1時間もオーバー。窓を開けたら、隣の公園が雪景色になっていた。春が近づいているのだろう。もう1時間遅れなんで、朝風呂につかり、小原庄助状態に。しかも、テレビもラジオの音もない静謐な朝。ちらかしほうだいの自分の机の上に立原道造の詩集「優しき歌」が無造作に埃まみれにころがっていた。思わず目を通す。


浅き春に寄せて

今は 二月 たつたそれだけ
あたりには もう春がきこえてゐる
だけれども たつたそれだけ
昔むかしの 約束はもうのこらない

今は 二月 たつた一度だけ
夢のなかに ささやいて ひとはゐない
だけれども たつた一度だけ
そのひとは 私のために ほほゑんだ

さう! 花は またひらくであらう
さうして鳥は かはらずに啼いて
人びとは春のなかに笑みかはすであらう

今は 二月 雪の面につづいた
私の みだれた足跡……それだけ
たつたそれだけ―
私には……

  道造23歳の春。詩人はどうしてこのように言葉が生まれ出るのだろうか。信濃追分で自分が結核で夭折することを予感していたのかもしれない。純粋無垢な世界。嗚呼、自分は、正反対の側にいることを思い知る。さて、雪の中、神楽坂に向かうかw・・・・  



ヒロ・タカイのパン・ド・ジェンヌ フスマ
20080122014127この春、キイトス茶話会にご登場いただく予定のスウィーツ・アーティストのヒロ・タカイさんのお菓子を試食する機会がありました。いただいたこのお菓子についていた解説書には、「フランスの故郷の味として親しまれ、多くの人々に愛されているパン・ド・ジェンヌはジェノヴァ(イタリア)のパンという意味の菓子で、19世紀、フランス軍にジェノヴァの街が包囲された時に、イタリア軍は小麦粉の代わりにアーモンドやお米を食べて生き延びたとられることが、名前の由来です。」とありました。

だが、フスマとは何ぞや?お菓子添えられていたペーパーには、「理想の粉『フスマ・ファリーヌ』との出会いにより、ついに実現しました。この粉は小麦粉の糖質を完全にカットし、ミネラル、繊維質、などを豊富に含むフスマを極微細に挽き丁寧に作り上げたものです。小麦の持つ本来の旨味と栄養を兼ね備え、肥満、糖尿病、便秘などの予防効果もあるのです。」
  ヒロ・タカイさんの仲間が健康的な食生活のために美味しいものを作り、それが人の健康な心の栄養になるよう腐心されていることもわかりました。
  持ち帰ったこのケーキですが、小生が紅茶といただいていたら、愛犬ジュディーが尻尾をフリフリであまりに欲しがるので、与えたらペロリと半分も食べてしまいました。ケーキ類なんて食べない犬なのによっぽど気に入ってしまったようです。 
  因みに、ぼくが気をつけている食品添加物は、トランス脂肪酸です。ショートニング、マーガリンにこの添加物が入っているケースが多いため、これらは、一切口にしません。
  ショートニングは19世紀の末にラードの代用品としてアメリカで開発された人工油脂です。原料の油脂に約10%~20%のガス(窒素、炭酸ガス、空気など)を混入したもので当時はラードコンパウンドと言われていた。ニッポンで販売されているものでも、原料が植物性油脂のみのもの、植物性と動物性の混合のものと種類は色々です。ショートニング使用のお菓子やクッキーにサクサク感が出て食感が良くなるため、市販のお菓子、クッキー、パンには極めて多く使われています。このショートニングやマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、分子構造がプラスティックと同じで常温で解けないことから、欧米では「プラスティックオイル」と呼ばれ敬遠されています。ニッポンの厚生労働省は禁止にはしていませんが、欧米では厳しい基準が設けられていて、ドイツでは禁止されています。よく安売りのフライ用油として使われることも多く、もちろん定かではありませんが、ファーストフードのフライドポテトを揚げる油はショートニングだといわれているようです。マーガリンやショートニングはその分子構造が人工的であるという点だけが問題なのではありません。もっと問題なのは、トランス脂肪酸が極めて大量に含まれていることです。100gあたりマーガリンで約13g以上、ショートニングで約15g以上のトランス脂肪酸が含まれています。トランス脂肪酸が入っていない国産マーガリンもなくはないが、成分表示に書かれていない。少なくとも特売されるようなマーガリンはまず使わない。いずれにしても、トランス脂肪酸は自然界にはない脂肪酸であり、これが体に取り込まれたとき、細胞膜の機能は確実に落ち、健康を害する、ということが書かれていた本を読んでから、ぼくは、このトランス脂肪酸だけは、ナーバスになってしまいました。
  食品添加物など気にしていたら、っていう人も少なくないご時世ですが、当店では、というより店主のばくは、トランス脂肪酸が使われているマーガリン、ショートニングの油は、使っていませんし、気をつけております。 



サライから学ぶ
fujita当茶房の常備定期購読本「サライ」。今、発売中のサライ第3号は、藤田画伯の大特集だが、それよりも、【小特集】 ぬか床を作って、育てて、世話をするの方が大いに関心がある。そう、「ぬかみそ漬け」入門、っていうことで、①ぬかと日本人②ぬか床を作る③野菜を漬ける 基本編④野菜を漬ける 応用編⑤日々の手入れ⑥ぬか床自慢 林家木久扇。
  ニッポン人の古き良き伝統漬物=漬物は加工食品の中ではもっとも古い歴史を持つ。人間がつくったウレシイ食の文化のひとつ。ニッポン人も他の民族も人類は、漬物をつくることを通してさまざまなことを学習し、多くの知識を累積してきたわけで、漬物づくりを極める、っていうのは、甚だ超私的なことで恐縮だけど、今年の指標の一つなわけです。ついでに、他の指標は、DVDで映画100本を観る、佃煮づくりを極める、神楽坂近辺に引っ越してひとり暮らしを始める、メタボを解消、初恋のひととお茶をする、なんだけどね。

  そんな余談はともかくも、野菜の根や茎、葉ばかりでなく、魚介や肉、果実まで漬物の材料としてきた漬物には、人類の深い知恵が込められてきたもので、これを極めないで、加齢を重ねることはない.
春野菜が採れる頃、当茶房のどんぶりものに付いている漬物は、店主が漬けたものだと思ってください。さあ、糠味噌くさい男になるぞw。




出没アド街ック天国-路地裏に美食の名店通の神楽坂
kagurazakaadomachiku本日、休日。夜、東京12チャンネルのアド街ック天国の神楽坂特集を観る。去年の10月に東京12チャンネルの同番組の製作プロダクションのADから、当茶房も候補のひとつとして取材のためのプレ取材を受けていた。ADさんは、「この店は何か、作家のひとが通ってきているのか、歴史的ないわれみたいなものはある?」っていうような質問を受けていたので、「いわゆる文士の神楽坂の関係者も歴史もぜんぜんありませんよ。」と回答。「取材するか、しないかも含めて後日連絡します。」とのことで、本日放映までのスケジュール表をいただいたが、その後、まったくのなしのつぶてでした。まあ、そんなことはよくあることなので気にしてません。でも、どんな取材がなされているのか興味があり、今夜、ようやく観ることが出来ました。いろんな神楽坂特集の雑誌と同じような内容で、神楽坂の路地裏のお店が紹介されていましたが、いやあ、知らないお店ばかりでした。顔見知りの方々も数人テレビ画面で拝見しました。ぼくの一番関心をもったのは、「勝野豆腐店」です。お豆腐屋さん。「自慢のお豆腐は、佐賀県産の甘みの強い大豆とカナダ産の大豆をブレンドし、昔からの味を守ります。料亭をはじめ近隣にある40軒以上ものお店がこちらのお豆腐を使用。二代目・勝野正雄さんが配達する作りたての味は、店頭でも購入可能です。」との紹介でした。ただの豆腐好き、それも木綿豆腐好きなんで、明日は、さっそく買いに行ってみます。




ドラのフランス塾でワイン談義
20080119005858当茶房の茶話会のひとつ「ドラのフランス塾」第Ⅱ期第3回目『フランスワインと食文化』で、フランスの風土が上質のワインを生むことについて、また、フランス人にとっては、ワインとチーズは食生活に不可欠なことについて、熱く語る国際ジャーナリスト・エッセイストのドラ・トーザンさん。今回は、数あるフランスのワイン産地のうち、北端にあるシャブリから南端のマコンの間には、25,000haのぶどう畑が広がっており、それぞれに独自の個性と性格をもつ5つのVins de Bourgogneブルゴーニュのワイン産地をご案内いただき、同産地のピノ・ノワール種の葡萄品種の高級ワイン(タンニンが絹のようになめらかで、豊かなブーケとフルボディの風味をもつ赤ワイン)をテ-スティング(有料)しながら、フランスの青かびチーズをおつまみに、ワインの飲み方、味わい方、愉しみ方などのワイン談義となりました。フランス人は、中学生になる11歳で、ワインはOKで飲むようになるそうですが、島国ニッポン人の、酒は20歳からとの感覚では、ちょっと驚き。ある程度の酒気帯び自動車運転も構わないらしいが、自動車事故死は、年々増加で、若い青年たちの死亡要因の1位になっているらしく、サルコジ政府も対策に取り組んでいるとか。普段のフランス人の食生活もわかって、嗚呼、面白かった。・・・・っていうことで、「ドラのフランスワイン談義」は、引き続き、第Ⅲ期「ドラのフランス塾」へ継続して開催することになりました。但し、ドラさん多忙のため、日程未定ですが、決まり次第、ブログでご案内いたします。




「アジアの煌めき展」
ただ今、キイトスギャラリーで開催中!
【2008年】
1月後半(1/16から1/31まで)
 戸塚"YOTTO"恵美子「アジアの煌めき展」 tozuka 初めての場所なのに、懐かしさと愛しさを感じる、アジアの風景。まるでDNAが、遥か昔の大陸の記憶に反応しているかのように、体の奥底から込み上げてくるのです。現代の日本が忘れかけているものが、そこにあるのかもしれない。アジアの混沌と煌めき、そして懐かしさを感じていただければと思います。(戸塚談)
撮影地:ネパール、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、タイ




すてきな人生
20080115003450「すてきな人生」、って言ってもぼくの人生のことではありません。詩人北村太郎の詩散文集「すてきな人生」(思潮社刊)が、今日届いた。
  「清水、現国の福田が詩人なの知ってるか?」「えええ、本当かよ!」、っていうのが、現代詩、歴程の草野心平、中原中也、荒地の田村隆一を知る端緒だった。ぼくらの高校の現国の福田先生は、本当に詩人だった。ペンネーム「那珂太郎」。福田正次郎先生の同僚の小松郁子先生(歴程会員)から誘われて、卒業後、歴程の会合に参加する機会を得た。新宿2丁目の地下にあった店で、歴程の会合があった。19歳だった。当時、この会合にいた右や左の中年の男と女たちが、実は、日本を代表する詩人たちだとは露も知らなかった。会合は、詩人たちが、自分で書いた詩を朗読する、ただ聞く、それだけだった。その時まで、詩は朗読するものだということも知らなかった。無知は羞恥を超える。その後、田村隆一が朝日ジャーナルに「詩人のノート」を連載していて、それを読むのが楽しみだったこともあって、現代詩というよりも、田村隆一の世界に引きずり込まれた。荒地派には、田村隆一、鮎川信夫、加島祥造、中桐雅夫、黒田三郎、野田理一、吉本隆明など、強烈な個性の詩人がいますが、北村太郎は2007年末まで、ねじめ正一が7年を費やして書いた戦後の現代詩壇「荒地派」の人々のリアルなモデル小説「荒地の恋」を読むまで、完全に抜け落ちていた。この小説の登場人物の多くが実名だが、詩人たちの名前がなければ、朝日新聞校閲部長という地位も仕事もある初老の男が二人の女性に懸想して、仕事を捨て、家庭を捨てて人生の歯車を狂わせていく稚拙な痴情物語になってしまう。それにしても、人生にはどこに陥穽があるかわからない。北村太郎モデルのこの小説には、最所フミまで登場してきて、もう完全に参りました。
  ここしばらくは、北村太郎の作品を読み漁ることにします。「すてきな人生」から、北村太郎の世界へ入っていくことにしました。すてきな人生かあ・・・・




嗚呼青春の「ウェスト・サイド物語」!!
ws 毎月最終土曜日に開催する恒例の神楽坂おもしろ映画塾は第17回目を迎え、ロバート・ワイズ監督の「ウェスト・サイド物語」を選びました。1961年製作のこの映画は、従来のミュージカルの概念を覆しました。当時のアカデミー賞では作品賞を含め10部門で入賞し、大ヒットしました。当時観た人も、初めての人も、ミュージカルは苦手の人もぜひご覧ください。
  
「ウェスト・サイド物語」(1961年・アメリカ)
製作・監督:ロバート・ワイズ
脚本:アーネスト・レーマン
撮影:ダニエル・L・ファップ
音楽:レナード・バーンスタイン
タイトルデザイン:ソウル・バス
出演:ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス、ラス・タンブ、リタ・モレノ
第34回アカデミー賞では11部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、助演男優賞(チャキリス)、助演女優賞(モレノ)、カラー撮影賞、カラー美術監督・装置賞、音響賞、編集賞、ミュージカル映画音楽賞、カラー衣装デザイン賞の10部門を独占。
●日時:1月26日(土) 午後7時から
●神楽坂/キイトス茶房(03-5206-6657)
●申込方法等 当ブログの「キイトスへの連絡」からお申込みが原則ですが、お友達、恋人、父母など お誘いの上ご参加ください。但し、恋人同士のいちゃいちゃ禁止、タバコは禁煙。酒はOKです。
●お一人さま500円(参加費。但し、今後の塾の活動資金、著作権支払金、当日の飲み物購入に充当させていただきます。)
●キイトス茶房は営業は終わってますので、各自、飲み物、食べ物、飲み物の持ち込み自由。菓子、肴、酒類の差し入れ自由気儘。





キイトスの催しものカレンダーの開始
  キイトスのブログの生みの親のJUNKO USUIさんから、キイトスの催しものが多いから、「催しものカレンダー」を付けた方がお客さんのためにもよいわ、っていうことでかなりまえに教えをいただいた。しかし、GOOGLEの使い方をずーっと誤っていたため、更新出来ずにただ載っていただけですが、今頃になってJUNKO先生に再度教えをいただき、やっとカレンダーの中味を掲載することが出来るようになりました。クリックしても何も書かれてないよ、ってご指摘もいただき、ご迷惑をお掛けしました。ブログ初心者なのでご寛容に。初心者といってももう2年も継続しています、なんとか。
  なお、当茶房の催しもの以外も掲載してます。但し、キイトスの茶話会、音楽会、落語は、貸切り。神楽坂おもしろ映画塾の催しも貸切りですが、それ以外は、茶房の営業はしております。



色情につき妨げ起こる
 おみくじを引いた。それも10年ぶりに。毎年、家の近所のとっても小さな八幡神社に初詣はしているのだけど、甘酒をいただき、焚き火を囲むことばかりで、なんか、おみくじを引いたことがなかった。今年は、新宿山の手七福神めぐりの神社仏閣では、2月に結婚するムスメが幸せになることだけを親父なら誰でもするように祈った次第。だからおみくじはいいかな、って思っていたのだが、自分の運もみてもらおうと、最後に到着した毘沙門天で、10年ぶりにそれを引いてみた。
  「玉ちほう かみの めぐみの 風うけて もえ出で にけり のべの 若草」
の歌が書かれていて、吉。「時が来れば思うままになります 鏡のかげにしたがう様に心正しく行いをすなおにしないと家の内に不和が起こって災いが生まれます 特に男女の間をつつしめ」というメッセージをいただいた。運勢の各項目がずらーと羅列されているが、肝心のロト6の行方は?要するに金運だか、それはこのおみくじにはなかった。昨年のロト6の結果は、歯牙にもかからずの惨憺たる結果だった。4年前にロト6を買っていた時は、ビギナーズラックもあってか、3等がスパスパ当たり、ボーナスみたいに懐に舞い込んだが。あと数字が一つ合えば、念願成就で、容易いと思って買い続けているが、すべてのギャンブルがそうであるように初めだけで、あとはひたすらマイナスというのが常。おみくじの「願望」項目は、=「ととのう しかし 色情につき妨げ起こる」、ひええー。

taro
  本日、ねじめ正一の「荒地の恋」を読了。結構時間を費やしてしまった。
  電車の中で読んでいたが、すぐに涙目になってしまい、読み進まなかったのです。

  モノをほしがる物欲、のほかに
  ココロをほしがる心欲、まで持っているから
  ヒトは怪物、なのだ
  (北村太郎詩文集「すてきな人生」所収)
(写真は、詩人北村太郎)




「丹下左膳余話 百萬両の壺」
「百万両の壷」に感動した皆様へ

                   神楽坂おもしろ映画塾
                   塾長 大井直樹

tange 2008年1月1日に開催した神楽坂おもしろ映画塾の番外編、「丹下左膳余話 百万両の壷」の資料をまとめました。製作年は1935年の戦前の作品です。
1.丹下左膳
  丹下左膳が登場したのは、1927年(昭和2年)10月から翌年5月に毎日新聞に連載された「新版大岡政談・鈴川源十郎の巻」であった。当初は関の孫六の名刀、乾雲丸・坤竜丸という大小一対の刀を巡る争奪戦に加わった一登場人物に過ぎなかった。しかし、隻眼隻腕の異様な姿の侍という設定と、小田富弥の描いた挿絵の魅力によって人気は急上昇した。
この人気にあやかろうと、映画会社3社が競ってこれを映画化した。主人公を演じた俳優は、団徳麿、嵐寛寿郎、大河内傳次郎の3人だった。それぞれ独自の魅力を発揮してヒットし続編が作られた。
  原作者の林不忘は、この映画人気に浴し続編を発表することに決めた。今回はタイトルも「丹下左膳」として丹下左膳が主人公であることを明確にした。当初この作品は毎日新聞に1933年(昭和8年)6月から11月まで連載された。途中で一時中断し、続きを1934年1月から9月まで読売新聞に連載した。これは柳生家に伝わるこけ猿の壷の争奪戦を描いた物語であり、丹下左膳のキャラクターも前作のニヒルな感じから正義の味方的要素を増した描き方をされている。
大河内傳次郎シリーズ
新版大岡政談 第一編(1928年、日活)
新版大岡政談 第二編(1928年、日活)
新版大岡政談 第三編(1928年、日活)
丹下左膳 第一編(1933年、日活)
丹下左膳 剣戟編(1934年、日活)
丹下左膳余話 百萬両の壺(1935年、日活)


2.「丹下左膳余話 百萬両の壺」
  百万両の金子が隠し場所が塗り込められた「こけ猿の壺」をめぐって丹下左膳と柳生一門との争奪戦に、丹下左膳が居候をしている矢場の女主人櫛巻きお藤と孤児ちょび安とのエピソードを絡めたホームコメデイ。
  それまで丹下左膳の映画を撮っていた伊藤大輔監督が1934年9月に日活を退社。ために三部作の予定だったトーキー版「丹下左膳」の最終作「尺取横町の巻」が宙に浮いてしまった。そこで急きょ山中貞雄に作らせることになったという。
山中貞雄は伊藤作品の丹下左膳をパロデイ化した。アメリカ映画『歓呼の涯』 (Lady and Gent) をベースにモダンな明るい作風を目指し、お藤役に歌手の喜代三を登用、屑屋役の高瀬実乗、鳥羽陽之助コンビでコミカルさを加えるなど独自の演出を施すほか、丹下左膳を虚無的なイメージを廃して根っからの好人物に変えてしまうことで大河内傳次郎の喜劇俳優の才能を見事に引きだしている。
だが丹下左膳のイメージに合わないと、原作者の林不忘側から抗議を受けている。終盤のアクションシーンのフィルムは戦後、行方不明になっていたが2004年に発見された(ただし、音声は無し)。

3.山中貞夫監督
  山中貞雄(やまなか さだお、1909年11月8日 - 1938年9月17日)は日本の映画監督・脚本家。京都生まれ
  山中貞雄は映画監督として活躍したわずか五年間(昭和七~十二年)に二十六本の作品を撮っています。しかし、そのほとんどが現在失われており、見ることが出来ません
1937年、PCL(現在の東宝)で発表した『人情紙風船』を最後に従軍。翌年、中国河南省開封の病院で戦病死した。享年29。その短い生涯に発表した監督作品は二十三本。しかし、現在、『丹下左膳余話 百萬両の壺』『河内山宗俊』『人情紙風船』の三作品しか、見ることができない。『磯の源太 抱寝の長脇差』『怪盗白頭巾』『海鳴り街道』はフィルム断片のみ残存。また前記の三作品も戦後公開版のため、オリジナルかどうかは定かではない。少なくとも『丹下左膳』は占領軍下の検閲によってチャンバラ場面が削除されたようだ。このため、現代に生きる私たちは映画監督、山中貞雄の全容を知るには至っていない。



元旦「キイトス初春新宿山の手七福神開運ウォーキング」其の2
fuku
七福神の神社仏閣でサインとスタンプをいただいた宝船色紙。参加者の方から画像の提供がありました。皆様へお裾分け、っていうことでご覧ください。今年も、皆様方がご健康で幸せでありますように。





くっそう!頑張れ順大!
20080103085713箱根駅伝、復路6区早稲田の加藤創大選手が一位通過中!今年は、箱根の一の湯旅館に宿泊して順天堂大学を応援。残念無念の順大だが来年こそ栄光を目指して頑張れ。しかし、箱根まで行って、目の前で若き血潮の選手が山くだりで走ってくる姿を見てると、不思議だがどの大学でもどの選手でも「頑張れ!」って声をかけてしまうし、なんか応援しながら涙目になってしまう。これが箱根駅伝の魅力なんだろう。取り憑かれて20年。来年も箱根宿泊で順大を応援したい。あと、東京農業大学も。




雨ニモマケズ
kenji雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイゝトイヒ
北ニケンクワヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

南無無邊行菩薩
南無上行菩薩
南無多寳如来
南 無 妙 法 蓮 華 経
南無釈迦牟尼佛
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩


  正月は、人生の秋にあるぼくは、いつも宮沢賢治が手帖に書いた散文「雨ニモマケズ」を詠む。これは賢治が昭和6年(1931)11月3日に書いたもの。その年、夢を抱いて上京したが、発病で倒れ、それは思いの外深刻だった。何とか花巻に戻った賢治だったが、床に伏せる日が延々と続い時、枕元に置いていた手帳に書いたのが、この「雨ニモマケズ・・・」という散文。病に倒れた賢治の心境がよく物語っている。
  ぼくも人生の秋、それに続く、人生の冬には、賢治と同じ気持ちを味わうだろう、って思う。
  人生は春秋に富んでいる。若い時のように情熱をもって今年もいきたい。



七難即滅、七福即生
20080101220533本日、元旦「キイトス初春新宿山の手七福神開運ウォーキング」を開催しました。西武新宿駅改札口に集合。男3、女3名が参加。若い女性2名を含む。参加申込数は、11名だったが、時間厳守で直ちにスタート。鬼王神社(恵比寿神)、太宗寺(布袋尊)、永福寺(福禄寿)、厳島神社(弁財天)、法善寺(寿老人)、経王寺(大黒天)、善国寺毘沙門天(毘沙門天・写真左)の順で、七箇所を約3時間をかけて歩破。途中、スーパーで甘酒を無料配布していたのをいただいて水分補給しながら、各自三様な祈りをしながら、到着点の毘沙門天境内で記念撮影。その後、キイトスに集まって、お弁当を買いに走り、みんなで昼食。遅れて参加の男2名も到着。しばし歓談。
新宿山の手七福神は、昭和中期に創設されたらしいが、確認したわけでなし。七福神とは、大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七つの神様の総称です。七つの災いを除き、七つの幸せを与えてくれる神々です。それぞれが各社寺に祀られ、江戸時代になってその七つの福神を参詣するようになった。七福神の信仰は、室町時代中期「仁王護国般若波羅密経(仁王経)」などの経典に説かれている教えを大切にすれば、「七難即滅し、七福即生する」、ということが源にあるとか。爾来「幸福を招く信仰」として、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。
七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かる?約3時間のウォーキングでこんなよいこと尽くめでは、ちょっと、罰でもあたるくらいに贅沢というもの。まあ、一つの幸福で十分かな。でも、初めての「開運七福神巡り」は、なんとなく開運への期待感も手伝ってか、終わってみると気分爽快っていうところが本音です。
七つの幸福とは、(1)敬愛富財(2)芸道富有(3)人望福徳(4)有福蓄財(5)勇気授福(6)清兼度量(7)延命長寿、だそうですが、ぼくのような正月だけの信者は、字づらでしかよく分かりません。また、七つの災いとは、仏教が教える人間の災禍のことで、火や水の難、羅刹難、王難、鬼難、伽鎖難、怨賊難だそうです。ほかにも、風雨難とか、病気の難とかで、人間を苦しめる様々な災いを七難、と体系つけた教え、というところでしょうか。
食事後、大河内伝次郎の「丹下左膳余話 百万両の壷」 (昭和10年) の映画を上映。これがまた、面白いのなんのってなかった。もう、「寅さん」映画より笑えた。久々に、笑えることが出来ました。上映後、更に、男1、女1名が加わって、笑えた映画の感想から、人生の愉しみ方などなどの歓談で、元旦の夜が更けました。
鬼も笑ってしまいますが、来年(2009年)も「開運新宿山の手七福神めぐりウォーキング」を開催することが決定しました。今回参加者からは、ご本人の「七難即滅、七福即生」の体験話でもお聞きできればいいなあ。
嗚呼、楽しい一日でした。




2008年1月1日快晴
謹賀新年

  2008年が明けました。
昨年もそうでしたが、「人生の秋」にある自分には、毎年、多くの何かを失い、多くの何かを得ています。時々、それらは津波のように襲いかかってくることもあります。プラマイ=ゼロ、っていう帳尻合わせをしている得失人生というわけではありませんが。
  当茶房のスタイルは、小腹と心を満たす書斎的食堂的珈琲店日和 で、“Pax intrantibus, Salus exeuntibus”(歩み入るひとには安らぎを、去り行くひとには幸せを)を信条に営んでおります。今年も、これからも変わりません。そのように毎日を精進し、腐心しております。
  本年もまた、お客さま皆様へは、おひつらえの心をもってアテンドして参ります。どうぞ本年もよろしくご鞭撻賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。
 2008年1月1日快晴 キイトス茶房




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●「神楽坂/美女マカロン」パティシエのヒロ・タカイ氏の都合もよくなり、9月10日より再度発売します!   アーモンドブードル、粉糖、卵白、水、紅花CLA粉末、コラーゲン、無塩バター、天然塩、卵黄、あまみ等が原材料。美女になるための必須条件を満たす、ピュア美女スィーツ誕生。1個150円。
●「神楽坂/美男マカロン」パティシエのヒロ・タカイ氏の都合もよくなり、9月10日より再度発売します!   アーモンドブードル、粉糖、卵白、グラニュー糖、ビネガー、水、コラーゲン、牛乳、水あめ、食塩、生クリーム、バターが原材料。沖縄の海深ミネラル塩を使い、珊瑚のカルシウムと海のミネラルが 摂取できます。生キャラメル・セルが特徴。神楽坂の美男ダンディズムスィーツ誕生。1個150円。
●「キイトス・フロランタン」2月7日より発売中!1個200円。
●キイトス茶房の課題 “Pax intrantibus, Salus exeuntibus=歩み入るひとに安らぎを、去りゆくひとに幸せを”を謳って運営しています。
●キイトス茶房は、勉強会、ゼミ、小集会、小宴会、会合、催し物等にスペースを貸出してます。詳細は、03(5206)6657まで。


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動物占いを一度したらペガサスだった。血液型は、世間から最低、最悪といわれるB型。身長173cmだがfat系。小学校6年の時に170cmだったから、その後、青年期に3cmしか成長していない。人生3cmの男で以後今日に至る。ヒトと特に異なる点は、内臓逆位となっているため、心臓が右にある。100万人に一人といわれて、高校の校医がX線撮らせてくれと懇願されたことがある。変わり者ではない。短気で涙脆くネガティブ性格のスノッブ系中年。現在はまっているのは、実は、ロト6。ロト6は、01から43までの43個の数字のうち、6個を選択する。選び方は全部で6,096,454通りあるが、当選のあかつきには、ゴーガン的タヒチ生活を夢見てる。従って、タヒチ妄想生活設計案だけは完成。地誌も詳しくなったが、行ったことはなし。自称、「ホモ・ルーデンス」のジョウネツカ。


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