神楽坂/キイトス茶房

小腹と心を満たす書斎的食堂的珈琲店日和 “Pax intrantibus, Salus exeuntibus” book cafe

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キイトス茶房(Kiitos Cafe General Store)の催しもの案内

■キイトス・コミューン
第9回キイトス散歩は、2014年1月18日の土曜日開催予定。新宿山の手七福神開運ウォーキング。

■キイトス倶楽部
 会員になると茶房にある書籍、DVD、CDから1点だけど、店外使用出来ます。無料。現在の会員数1255名(脱会者等を含む通算数)

■キイトス・ギャラリーのご利用案内
2010年より、A使用=無料。但し、作家さんのDM作成と切手貼付200枚納品が必要。B使用=有料。半月20000円。作家さんのDM作成と切手貼付200枚納品は不要。会期中の作家さんの飲み物代無料。どちらかのコースを選択の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。詳細は電話ください。03-5206-6657


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さよなら、2008年!
neko今年は大変お世話になりました。
普通に暮らしていても喜怒哀楽の日々の連続です。プライベート的で恐縮ですが、ぼくのこの1年は、喜=10%.怒=40%.哀=40%.楽=10%の割合のような気がします。来年は、この割合が均等になるようにしたと思いますが、どうなることやら。
とにかく、休まずに働き続けたいと思ってます。休む時は、倒れた時でしょう。
お客様皆様に感謝しつつ、2008年よさらば。
さて、これから、大掃除です。キイトス!
2008.12.31

追伸:新年は、3日から営業します。
本当は、箱根駅伝で順天堂大学の応援のため、2日から箱根に宿泊の予定でしたが、家庭の事情で宿泊中止になったため、3日から働くことにしました。
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第2回「キイトス初春開運ウォーキング」のお知らせ
  1年前の秋の神楽坂地域の最大の話題は、フジテレビのテレビドラマ「拝啓、父上様」だったと思う。神楽坂通りは活気に満ちていましたっけ。その、第9話で、一平(二宮和也)とナオミ(黒木メイサ)の元旦デートのコースが、開運「新宿山の手七福神めぐり」がありました。
  ドラマでは、かぐらむらのイラストを描いているイラストレーターよしだみよこさんの「七福神めぐりマップ」がドラマで使われてました。ご本人に確認したら、ドラマ用とおっしゃってました。
  2008年元旦に引き続き、2009年1月1日の元旦に、第2回「キイトス初春開運ウォーキング」を行うこととなりました。寝正月が嫌いなひと、テレビのお笑い番組を見るのが嫌なひと、七福神に自分ではなく他人が世界がニッポンが幸せになることを祈りたいひと、自分だけがいいことがあるようにと祈りたいひと、何も予定のないひと、家族から疎外のひと、家庭もちょい崩壊気味なひとなどなどいろいろな事情が各自あるかもしれませんが、そんなひとたちと一緒にウォーキングしてみませんか?なお、雨天中止です。
  元旦当日の予定は、西武新宿駅2階の改札口に午前10時集合。そこからスタートします。職安通りに出て、最初の鬼王神社(恵比寿神=日本古来の神様で、釣竿と鯛を持っている姿は有名。航海安全や商売繁昌の神様)にお参りし、更に、歌舞伎町のラブホテル街をきょろきょろしながら突っ切り、明治通りを四谷方面へひたすら南下。新宿御苑前正門近くの太宗寺(布袋尊=中国に実在した人物で、満面の笑顔と背負っている袋が特徴的。その布の袋には福財が入っていたという説もあり、福運を授けてくれる)に祀ってある閻魔大王を参拝。それから、再び靖国通りに戻り、新宿東口を通り越して、東京医大前まで歩く。その辺りのまねき通りという狭い商店街を持参したペットボトルで水を補給して歩くと、丸正近くに法善寺(寿老人=中国の老人の化身と言われ、不老不死の霊薬を所持しているため健康、延命長寿などの高徳がある)・厳島神社(弁財天=七福の中では唯一の女性。水の神様であることから五穀豊穣の守り神のほか、言語や音楽の神様)と並ぶようにあり、その近辺に永福寺(福禄寿=南極星の化身。人望福徳の福神で、長寿、健康、除災などのご利益がある)を探す。それから、若松町交差点から大久保通りに入り、外苑東通り手前に経王寺(大黒天=ずきんをかぶり、小槌を持っている姿が特徴。生産をつかさどる神様といわれ、金運良好、家内安全、子孫繁栄などのご利益がある)。そして再び大久保通りを神楽坂方面に歩き、神楽坂上交差点を右折し善国寺毘沙門天(毘沙門天=多聞天とも呼ばれ、多くの人々の願いを聞き叶えてくれる。仏教四天王の1人。また、勝負事の神様) で、ロト6が当るよう願掛けしてゴールというコースがよいかも。2時間程度のウォークだけど、「七福神」というネーミングに惹かれ、元旦に歩くと縁起もいいような気がする。
  毘沙門天の願いの後、キイトスに集まって、新春の映画会(神楽坂おもしろ映画塾)を開催します。正月のご馳走はありませんが、隣のセブンイレブンで参加者負担で、アルコール・食料を調達して、ささやかな、あまりにもささやかな新春祝をしようと思います。もちろん、差し入れは大歓迎で、普段の『映画塾』方式です。映画はまだ決まってません。
  参加出来そうな方は、キイトス茶房へ電話予約か、キイトス茶房ブログのメールフォームから申し込みしていただくとありがたいけど、突然の参加もOKです。



法政大学映画団体協議会の所有フィルムに感嘆!
 20日の神楽坂おもしろ映画塾の例会に参加いただいた大学生が、法政大学の映画研究会(いくつもあるらしいが、そのうちのどれだかは忘れてしまった)のメンバーで、その映研が集まってる法大映画団体協議会では、先輩からずーっと引き継いで映画フィルムを所有、管理していることをうかがった。映画ファンであるぼくら年寄りは、彼の話に関心が高まって、こりゃすごい!っていうことで、来年度の学園祭へは飛び入り参加を目論見、秘蔵の映画を観たい!観たい!とはしゃいでしまいました。
 参加者のH氏は、23年前に法政大学で、ヒッチコックの下宿人を観たという人物なんですが、そのフィルムとこの所蔵のフィルムがここに一致したこともあり、改めて世界は繋がっているんだと感激してましたが、そのフィルムのリストは、次のとおりです。
 ●アルフレッド・ヒッチコック
『下宿人』THE LODGER 1926 無声
『ふしだらな女』EASY VIRTUE 1927 無声
『マンクスマン/マン島の人』THE MANXMAN 1929 無声
『恐喝/ゆすり』BLACKMAIL 1929
 ●サミュエル・フラー
『地獄への挑戦』I SHOT JESSE JAMES 1949
『THE BARON OF ARIZONA』(アリゾナの男爵)1950
『鬼軍曹ザック』THE STEEL HERMET 1950
『FIXED BAYONETS』(折れた銃剣)1951
『拾った女』PICK UP ON SOUTH STREET 1953
『HELL AND HIGH WATER』(地獄と高潮)1954
『東京暗黒街・竹の家』HOUSE OF BAMBOO 1955
『CHINA GATE』(チャイナゲート) 1957
『四十挺の拳銃』FORTY GUNS 1957
『クリムゾン・キモノ』THE CRIMSON KIMONO 1959
『MERRILLS MARAUDERS』1962
 ●ロバート・アルドリッチ
『WORLD FOR RANSAM』(ランサム世界)1953
『AUTUMN LEAVES』(枯葉)1956
 ●ニコラス・レイ
『PARTY GIRL』(暗黒街の女)1958
『THE TRUE STORY OF JESSE』(無法の王者 ジェシィ・ジェイムス)1957
 ●スチュアート・ハイスラー
『TOKYO JOE』(東京ジョー)1949
※全作16㎜スタンダード版
※『』内がアルファベットの原題で記されているものは日本語字幕無し

  いやあ、映画に詳しくはないので、ヒッチコック以外は全然知りませんが、コアな映画ファンにはたまらない映画のようです。今年に入って、ヒッチコックのアメリカ進出の映画はほとんど観ることができましたが、イギリス時代の映画はなかなか観ることが出来ないので、来年度の法政祭で上映の折には、万難を排して参加したいので、是非、ヒッチコックを上映してくださいね。
  特に、A.ヒッチコック監督が英国時代に撮った第3作の「下宿人」を。
  この映画は、霧のロンドンでブロンドの美女ばかりを狙った連続殺人事件(切り裂きジャック事件)からモチーフを得ているようです。無声映画なのだけれど、ヒッチコック映画の原点ともいわれているので、16mm映画が愉しみです。



はじめて知ったドナ・リード
donna本日、神楽坂おもしろ映画塾で、フランク・キャプラ監督の『素晴らしき哉、人生!』(1946年)を観る。ラストは泣いちゃいました。主役のジェームズ・ステュアートよりも、妻メアリー・ベイリー役のドナ・リードの方に目が行ってしまった次第。典型的な判を押したようなイングリッド・バーグマン系の美形の女優さん。いまは、こういう女優さんはなかなかいません。昔しやっていたアメリカのテレビ番組『うちのママは世界一』でのママ役がこのひとだったんですね。母と同じゼネレーションということも、知りました。母は若い頃の自分の話をバカ息子に話すことはほとんどなかったので、いまや、同じ年齢の男優や女優の映画を観ながら、母が若かったその時代を想像するしか他に方法がありません。そのせいもあってか、どうも戦後間もないころの洋画、邦画を好んで観ているのだろうと思います。今年はたくさんの映画を観るということでしたので、所期の目的はどうも達した感があります。
  雨の朝パリに死す The Last Time I Saw Paris(1954年) もこの女優さんだったのかあ。
  映画を観ていると、歳月の速さばかりが気になる。人生はあっという間に過ぎてしまうので、来年も出来る限り映画を観続けたいと思う。いま、これから観ておきたい映画リストをこしらえているけど、あまりに多いので、呆れる。
  パソコンでDVDを観ているが、かなり限度を超えているので、いつまでPCがもつかというのもそろそろ気になりだしてます。



不忍池のほとりのベンチに座ってみたい日
秋の日の午後三時
くろださぶろう
不忍池のほとりのベンチに座って
僕はこっそりポケットウィスキイの蓋をあける
晴衣を着た小さなユリは
白い砂の上を真直ぐに駆け出してゆき
円を画いて帰ってくる

遠くであしかが頓狂な声で鳴く
「クワックワックワッ」
小さなユリが真似ながら帰ってくる
秋の日の午後三時
向岸のアヒルの群れた辺りにまばらな人影

遠くの方で微かに自動車の警笛の音
すべては遠い
遠い遠い世界のように
白い砂の上に並んだふたつの影を僕は見る
勤めを怠けた父親とその小さな娘の影を

黒田三郎詩集
「小さなユリと」(昭和35)所収

  自宅の本箱にあったはずの高橋和巳『邪宗門』を探したが見つからず、納戸の奥まへ入り込んで探したが見つからず、そんな折、定本黒田三郎詩集が出てきた。買った日付が1971.12.1となっていたが、たぶん、歴程の会合かなにかに参加した折、朗読しているあのひとが黒田三郎かあ、と感嘆して、その数日後に紀伊国屋書店で買った本だと思う。自分に詩を書くセンスはまったくないし、書いたこともないのだけれど、詩人の書いた詩でなくて、散文やエッセイを読むのはたまらなく好きだ。ぼくのような平凡な日常を過ごしている者の視点と、詩人のような非凡な視点とでは、同じ物事が、こんなに違うものなのかと驚くことが多々あるせいか、それが愉しいのだろう。
  黒田三郎は、「荒地」創刊に参加している。普通の市民生活に根ざした感情を易しい言葉で描い詩が多い。
  今年は、タイフーンもこの極東のこの島国のTOKIOにはなんか一度もこなかったうちに初冬、師走になってしまった。「秋の日の午後三時」というタイトルだけで、もう参りました、っていうくらいにいろいろな情景が浮かぶ詩だと思う。
  神楽坂商店街は歩いていてもセールスの騒音でうるさい。ここだけではないだろうが、都会は歩くだけでもうるさい。嗚呼、不忍池のほとりのベンチに座ってみたい!



靴の中に小石が入っていたような痛み
migiashikoyubi見苦しいものを見せて申し訳ない。これは小生の右足で、小指にウオノメが出来たため、この2週間ばかり、歩くのに苦痛で、特に階段の上がり下がりでは、ほとほと参りました。2年近く、どうも右足の親指の爪から始まって以来、攻撃を受けている。ウオノメの原因は皮膚に繰り返し機械的な刺激が加わるからのようです。もともと皮膚の防御反応らしい。サリチル酸絆創膏(スピール膏)で軟らかくしてみた。あとちょっとで、削ればなくなるのかも。生まれてはじめてのウオノメなので、おののいています。薬でやわらかくなって白くなったウオノメには、核があり、これが、ウオノメの「メ」=芽なのでしょうか。さらに深部に刺さっているような気がする。核を押すと強い痛みが、これがどうも中年男を苦しめている元凶のようです。靴の中に小石が入っていたような痛みが靴をはくことによって生じる。やはり靴のせいでこうなったのだろうか?それより、はやく皮膚科へ行け!ですよね。本日、キイトス茶話会が超満員で盛会裏に終わりましたが、催し物でお客さまの反応がなくて集まらない悩みも、このごろはしたくないなあ、って思うところもありますが、しかし、この足に出来た痛みで、本日の茶話会のフロアーを担当し、お茶を配って危うくこぼしそうになったことをお詫びします。あと数日で、この白くなってきた芽を切り落とす予定です。もちろん、自分でやってみます。小刀も、消毒液も、抗生物質の軟膏もあるので。




新しい2009年高橋手帳でストレス解消!
20081212161835来年2009年の手帳を購入。高橋書店のやつで945円。いやあ、手帳なんか誰でも持っているのが当たり前なのだが、この飲食業へ転業してから、ぼくは、手帳すら実は持っていなかった。前業の時は、その所属組織の業界手帳を使って、日々の仕事の進捗、連絡、参考資料などを書き込んで、これなしでは生きていけない、という代物でした。飲食業もかれこれ6年だから、日々の仕事の一部のほか、書きしたためなくてはならないことも随分とあるのだが、簡易カレンダーに書き込むことが多い。加齢もあって日常のディテールは忘れることも少なくない。備忘録として手帳は必要なので、いまさら、ブログに書き込むことでもないけど、使うことにした。漢字もすっかり忘れてしまいそうにあるし、しっかり、万年筆を使って、読んだ本、真夜中に観て泣いた映画、気になった悔しい出来事、打倒すべき主権在官政治、いつも布団で一緒に寝ている愛犬のこと、昔し、彼女の手をコートのポケットに突っ込んで散歩した街や店を再訪したことなどを書きとめることにする。しかし、本日、買ってきて最初に記したのは、ロト6の一等当選番号6個を抽選日の木曜日の欄に羅列しただけだから、こりゃあ、ロト用の手帳になってしまうかもしれない。昔しから、手帳には、領収書や、札や、メモの切り抜きなどをガンガン挟み込んでしまう性分なので、きっとこういう癖は直らんだろう。長生きしていると人には言えないことなど多々ある。墓まで持っていけばいいのだろうが、そうすると結構重い。だから、久々に買った手帳には、ひとには絶対言えないようなことを、これでもかと書き込むことにする。嗚呼、妄想日記。これでストレス解消だ、なのかもしれない。しかし、よく失くすので、こんな手帳を他人に読まれたら、ますます墓場まで持っていくのが増えてしまう。




林檎入りバターケーキのレシピ(再録)
「林檎入りバターケーキ」

 「林檎入りバターケーキ」が、以前「かぐらむら」24号に掲載されたお陰で、当茶房の定番の手作りケーキとなってしまいました。時々、タッパー持って買いにこられるお客様もいらっしゃいます。
 キイトス茶房の「林檎入りバターケーキ(アップルケーキ)」を是非ご試食してみてください。1個400円。紅茶か珈琲のどちらかと「ケーキセット」で召し上がると750円です。
 レシピを教えて欲しいとのお客様からの要望もありますので、再度公開しますので、お気に入ればご家庭でお作りになったら如何でしょうか。面倒ならば食べにきてくださいね。
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アップルケーキ(Apfelkuchen sehr fein)のレシピ
 ドイツで最もポピュラーな家庭のケーキ。カロリー少なく、簡単であっさりしていて美味しいドイツのおふくろの味といわれてます。当茶房では、「林檎入りバターケーキ」と表示しています。

材料(直径24~26cmの丸型使用)
●生地  薄力粉=200g  ベーキングパウダー=小匙1
バター(常温に戻す)=170g 砂糖=135g 塩=ひとつまみ
卵(常温に戻す)=3個  牛乳(常温に戻す)=大匙3
おろしたレモンの皮=1/2個分
●中身 林檎(紅玉)=3個
●仕上げ マーマレード=大匙2 ラム酒=大匙1
●下準備 
*林檎は皮をむき、4等分し、表に縦数本切れ目を入れておく。
*型にサラダ油を薄く塗って軽く粉をふり、底をバンとたたいて余分な粉を落としておく。
*粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
*オーヴンを200度に温めておく。
●作り方(焼き時間=200度45分)
①バターをハンドミキサーで白っぽいクリーム状になるまでしっかり混ぜ、砂糖を少しずつ加え、さらに混ぜる。
②溶いた卵をひとつずつ加え、もったりするまでよく混ぜる。塩、レモンの皮を加える。
③粉を、2,3回に分けて加え、木べらでさっと切るように混ぜる。
④牛乳を加え、スプーンから軽くふり落ちるくらいのかたさにする。
⑤生地を型に入れて平らにし、林檎を放射線状に並べ、真ん中にもひとつ入れる。
⑥オーヴンで約45分焼く。
⑦熱いうちに、ラム酒でのばしたマーマレードを林檎の部分に薄く塗って出来上がり。
●ポイント
*バター、卵、牛乳が冷たいと分離しやすい。必ず室温に戻しておく。それでも分離しそうなときは、バターを少し温める。また、大匙1の粉を加えると防ぐことができる。

頑張って挑戦してみてくださいね。




第2回キイトス・コミューンのお知らせ
20081211000526Kiitos Communeは、12月26日(金)に第2回目を開催します。
 
第2回キイトス・コミューン(kagurazaker異能種交流会)
【日時】 2008年12月26日(金) 19:00~深夜25:00まで
【会場】 新宿区箪笥町25番地 キイトス茶房(当日は禁煙)
【アクセス】 都営大江戸線 牛込神楽坂駅A1出口から地上へ出て右折、最初の交差点(牛込北町)を右折して3件目のビル。徒歩3分
【参加費】  2000円【ビール・ソフトドリンク・氷・水・おつまみ付き】
*飲み物、食べ物の持ち込み可。但し、その場合は、所有権を放棄のこと。共有となります。クリスマスの残りのケーキ、飲みかけのワインなどあればご持参くださいね。
【当日連絡先】 03-5206-6657
【予約】 ブログのメールファームで連絡いただけるとありがたいですが、なくても可。

●キイトス・コミューンってどのような交流会なの?
 まだ、どうなるものなのか実は、皆目わかりません。わからない、ってなんだ!といわれても、海のものとも山のものとも、わからないのです。毎回20名の規模で開催したいとの希望枠はあります。参加者年齢層は、20代~60代までと幅広くご参加を希望。ビジネス上の人脈、ネットワーク作りを目的とした方が多いかもしれませんが、職業、性別、血液型、星座、所得税の多寡、国境等も無関係。画家、音楽家、作家、料理研究家、医師、教員、写真家、演劇人、自営業者、チイママ、サラリーマン、主婦、主夫、建築家、エッセイスト、編集者などなどや、キイトス茶房の茶話会講師やキイトス倶楽部会員の皆様方へ案内はさせていただいています。どんな異能の人々が集うか皆目わかりません。強引な勧誘活動や迷惑行為と喫煙、男女カップルの公然のイチャイチャは禁止です。未成年者は不可。気軽にご参加いただければうれしいです。




年末師走は、第9か、神楽坂おもしろ映画塾か!?
第28回神楽坂おもしろ映画塾のお知らせ

神楽坂おもしろ映画塾の大井塾長から大分前に下記のとおりご案内をいただいていたのですが、当ブログに掲載を失念してました。
しかし、このニッポンの今の社会の状況とこの映画の背景は、似すぎています。せめて、映画を観ている時は幸せになります。鼻腔の奥がジーっんと熱くなるのを覚悟してください。

「素晴らしき哉、人生!」(1946年アメリカ映画)
―クリスマスシーズンに人生の理想の夢を見直す―

第28回神楽坂おもしろ映画塾は、12月のアメリカでは毎年テレビで放映され続けているアメリカの国民的映画「素晴らしき哉、人生!(It’s a Wonderful Life !)」を取り上げます。(日本で言えば「忠臣蔵」?)

監督・脚本: フランク・キャプラ  原作: フィリップ・ヴァン・ドレン・スターン  音楽:ディミトリ・ティオムキン
脚本: フランシス・グッドリッチ、アルバート・ハケット 撮影: ジョゼフ・ウォーカー、ジョゼフ・バイロック
出演: ジェームズ・スチュアート、ドナ・リード、ライオネル・バリモア、ヘンリー・トラバース、トーマス・ミッチェル、ボーラ・ボンディ、フランク・フェイレン、ウォード・ボンド ほか

心やさしいジョージは故郷の小さな町を飛び出し、世界を舞台に活躍する夢をもっていた。しかし、相次ぐトラブルで町にとどまり、父の会社を継ぎ、そして家庭をもった。町の人々からも慕われ幸せに
暮らしていたが、クリスマスの日、人生最大のピンチに見舞われる。絶望感から自殺を図ろうとするが・・・
戦前の作品から一貫してフランク・キャプラが描く人生の理想の夢は一部の人には「キャプラコーン」(甘ったるいセンチメンタリズム)と中傷されて評判が悪かったが、1970年代から再評価の気運が
高まり、今では国民的映画(日本で言えば「寅さん」?)として評価されている。

2006年アメリカ映画協会の選定した「勇気と感動のアメリカ映画ベスト100」のベストワンに選ばれました。

●日時・場所:12月20日(土)午後4時から 神楽坂/キイトス茶房(03-5206-6657)
●申込方法等 当ブログの「キイトスへの連絡」からお申込みが原則ですが、お友達、恋人、父 母など お誘いの上ご参加ください。但し、タバコは禁煙。酒はOKです。
●お一人さま500円(参加費。但し、今後の塾の活動資金、著作権支払金、当日の飲み物購入に充当させていただきます。)



フィンランドの人々の生活から学ぶシリーズ其の1(キイトス茶話会)
【フィンランド大使館広報部からの資料もご提供いただきました。下記のこの催しに関心のある皆様が多くご参加いただくことを愉しみにしています。まだ、お席はありますので、ご予約いただきますようお願い申し上げます。店主】

キイトス茶話会
「フィンランドの人々の生活から学ぶシリーズ.1」

fin さて、当キイトス茶房では、「『寝かせきり老人』をつくる国日本  つくらない国北欧」(あすなろ書房)の著者で、参議院議員でエコイストのツルネン・マルテイさんと愛知大学教授で環境経済学がご専門の大澤正治さんがパネリストとなってのジョイント小講演会(キイトス茶話会)を下記のとおり開催することになりました。
 これは、当茶房が、2008年12月から2009年12月の1年間にわたって、「フィンランドの人々の生活から学ぶシリーズ」を連続開催する企画の第1弾です。ささやかな試みです。
 ニッポン37万平方㎞(人口1億2000万人)、フィンランド34万平方㎞(550万人)と比べても国土の広さにはそんなに差がない。国土の森林の割合だって、フィンランド65.8に対し、ニッポン66.8でほぼ同じ。しかし、地理的環境、文化等は異なるにせよ、自然環境の保全の取り組み、人を大事にする福祉について、ニッポンはどのような差がついてしまったんだろうか?フィンランドの人々は、なぜ豊かさを国家から享受されているのか?こんな素朴な疑問などがあって、今まさに、ムーミンとサンタクロースとオーロラと森林と湖の国であり、世界一の教育水準を持つフィンランドにあって、その国の人々の生活から、われわれが学ぶものは何なのか、この1年間をかけて考えるシリーズとしたいと思います。
 フィンランドに興味のある皆様の参加をお待ちしております。
 なお、当日は、フィンランド関連の資料等も配布する予定です。KIITOS!

■日時 2008年12月14日(日)午後7時から(開場6時)から21時
■場所 キイトス茶房
  アクセス/大江戸線牛込神楽坂駅A1出口より徒歩2分、東西線神楽坂駅矢来口より徒歩6分
■講師  エコイストのツルネン・マルテイ氏
      愛知大学教授 大澤正治氏
■内容
「フィンランドの冬」
-環境、福祉にも触れてー

1.北軽の夏から神楽坂の冬へ
2. 冬の印象
   フィンランド
   日本
   今年の冬の予感
3. 冬の衣食住
   時代のながれ
   人々の工夫
   時をこえて、地理をこえて
4.厳しい環境に従いながら、環境の知恵は育つ
5.寒い気候のなかで、福祉は暖かくなる
6.サンタクロースの国からの贈り物

■参加費 お一人様2500円(お飲み物代を含む)
■参加方法 キイトス茶房へ電話予約か、キイトス茶房ブログのメールフォームから申し込み可。定員30名。



加藤周一著書の在庫
亡くなられた加藤周一さんの著作は、全集『加藤周一著作集』 平凡社、1978 - 1980の中に収められているが、1980年以降も補巻として発行されている。
当茶房の本棚にも、ゴシック体の下記の書籍は揃ってます。加藤周一ファンを含め、読みたい方は是非どうぞ。

加藤周一著書一覧(漏れているものも多々あるかと思います。)
周一『一九四六・文学的考察』 現在は講談社・講談社文芸文庫、1947年 共著:中村真一郎、福永武彦
『文学と現実』 中央公論社、1948年
『現代フランス文学論 第1』 銀杏書房、1948年
『道化師の朝の歌』(小説) 河出書房、1948年
『ある晴れた日に』(小説) 1950年
『文学とは何か』 角川書店・角川新書、1950年
『抵抗の文学』 岩波書店・岩波新書、1951年
『美しい日本』 角川書店、1951年
『現代詩人論』 弘文堂、1951年
『戦後のフランス』未來社、1952年
『ある旅行者の思想』 角川新書、1955年
『運命』 講談社、1956年
『雑種文化』 講談社、1956年
『政治と文学』 平凡社、1958年
『西洋讃美』 社会思想研究会出版部(現在は社会思想社・現代教養文庫)、1958年
『神幸祭』 講談社、1959年
『現代ヨーロッパの精神』 岩波書店、1959
『ウズベック・クロアチア・ケララ紀行』 岩波新書、1959年
『東京日記』 朝日新聞社、1960年
『二つの極の間で』 弘文堂、1960年
『頭の回転をよくする読書術』 カッパ・ブックス、1962年
『加藤周一世界漫遊記』 毎日新聞社、1964年
『海辺の町にて』 文藝春秋新社、1964年
『三題噺』 筑摩書房、1965年
『芸術論集』 岩波書店、1967年
『羊の歌』 岩波新書、1968年
『羊の歌 続』 岩波新書、1968年
『言葉と戦車』 筑摩書房、1969年
『日本の内と外』 文芸春秋、1969年
『中国往還』 中央公論社、1972年
『稱心獨語』 新潮社、1972年
『幻想薔薇都市』 新潮社、1973年
『歴史・科学・現代』 平凡社、1973年
『日本文学史序説』上下 筑摩書房、1975・1980年 大佛次郎賞
『現在のなかの歴史』 新潮社、1976年
『薔薇譜』 湯川書房、1976年
『言葉と人間』 朝日新聞社、1977年
『日本人の死生観』上下 岩波新書、1977年 共著:M.ライシュ、R.J.リフトン
『加藤周一著作集』 平凡社、1978 - 1980、1996・1997年 15巻補巻9巻・全24巻
『山中人間話』 1980年
『夕陽妄語』 朝日新聞社、1984年 -
『富永仲基異聞 消えた版木』 かもがわ出版、1998年
『私にとっての20世紀』 岩波書店、2000年
『暴力の連鎖を超えて』 2002年 共著
『学ぶこと 思うこと』 岩波書店・岩波ブックレット、2003年
『小さな花』 かもがわ出版、2003年
『講演集III-常識と非常識』 かもがわ出版、2003年
『高原好日―20世紀の思い出から』 信濃毎日新聞社、2004年
『私たちの希望はどこにあるか 今、なすべきこと』 2004年
『日本文化のかくれた形』 岩波書店、岩波現代文庫、2004年
『日本その心とかたち』 ジブリlibrary /スタジオジブリ(徳間書店)、2005年
『二十世紀の自画像』 筑摩書房・ちくま新書、2005年
『吉田松陰と現代』 かもがわ出版・かもがわブックレット、2005年
『「日本文学史序説」補講』 かもがわ出版、2006年
『日本文化における時間と空間』 岩波書店、2007年
『居酒屋の加藤周一』1巻・2巻かもがわ出版



今夜はほろ酔い気分で
20081208000449今夜、愉しいひとと一杯やって、ほろ酔いのまま最終の各駅停車の電車に乗って哀愁の町へ帰ったが、愉しい飲み会の情景などを反芻しながらいつの間にか深い眠りに入るが、かろうじて降車駅で降りて帰宅。すっかり意識が覚醒して、映画「雪国」(岩下志麻)を観ようとしたが、これ観たら午前4時になりそうなのでやめて、部屋の中央にあるレコード棚から、ひさびさにウィリアム・バックハウスのベートヴェン:ピアノ奏鳴曲全集というLPレコードを取り出した。1975年キングレコードから発売。しっかりした重厚な箱に納まってはや30年余。奏鳴曲第23番ヘ短調、作品57「情熱」を当時は、なんどもなんども聴いた。全集なのに、この盤の袋だけが汚れていた。福永武彦の小説「風土」には、いつもこの曲が流れていた。小説という活字媒体なのに、彼の文章の行間からこの曲が聞えてくるという文体にはずいぶんとたまげたりした。福永武彦、辻邦生、加藤周一といった一連のフランス文壇のひとたちが皆、鬼籍に入ってしまい、時代が確実に変わったんだと実感してしまい、眠れない夜となる。この全集に付いていた吉田秀和のライナーを読みながら、ひさびさにバックハウスのLPに針を落とすことにした。自分の中の失われたものは、情熱と血の通った魂なんだと更に実感。こりゃ、今夜は朝まで起きてしまいそう。嗚呼、青春。但し、擬制青春。




リベラリスト加藤周一さん逝く
20081206233056昭和17年、中村真一郎、福永武彦、加藤周一らと文学同人「マチネ・ポエティク」を結成。戦後、この3人で「1946年・文学的考察」(昭和22)を刊行し、幅広く豊かな文学的教養によって注目を集めていたことを端緒に加藤周一さんらのことを知った。しかし、福永武彦の「草の花」「風土」にはまってしまった19の夏には、福永小説ばかり夢中にむさぼり読んでいたので、加藤周一さんの本を読みだしたのは、25歳頃だったかと思う。そのニッポンの文化・芸術から時事問題に至るまで幅広い分野を論じ、戦後を代表するニッポンのリベラリストの知識人といわれた評論家の加藤周一さんが、12月5日に多臓器不全のため逝去してしまった。加藤周一さんは、熱心な護憲活動や平和運動でも知られ、2004年には大江健三郎さんらとともに「九条の会」の呼びかけ人になっていた。九条の会の鶴見俊輔さんが、「彼は、少年の頃からニッポンの軍国主義に疑いを持っていて、その思いは今日まで持続し、戦争を起こす人間の存在そのものを原理的に考え、言論活動を通じて戦争のもたらす悲惨さを陸続と訴えた続けてこられた」と言っていたが、本当に真のニッポンの知性そのものだった。以前、前の仕事の職業集団が企画する講演会に講師として招聘することを提案して、上野毛のご自宅へ電話をしたら、ご本人が直接に電話に出られ、こちら側の趣旨を説明したら、即スケジュールを確認していただいた。こちら側の日程には無理があって、講師招聘は出来なかったけど、いつでもまた連絡してください、と実に気さくなお人柄だった。その後、朝日新聞社の有楽町マリオンの竣工何周年かの記念講演会でお話を聴いたのが、加藤周一さんを見た最後だった。あの時のテープは何処にしまったっけか?合掌。




炬燵の達人
20081206170907本日休日。近所の周辺を散歩。右足親指の爪が再び、陥入爪となるような疼きが伴い、右足を庇っていたら右足左小指に肉刺が出来てしまって、階段の上がり下がりが辛い。右足親指ばかりでなく、他の足指もなんとなく爪が陥入爪っぽくなって丸くなっていく気がする。加齢というのは、こういうことなんだろう。結局、右足小指の肉刺(まめ)は、どうもウオノメのようだ。生まれてはじめてのウオノメ。軽石でこすれば治るものなのだろうか。そんなわけで、ちょい、足指が靴にあたり歩きにくのだけど、愛犬をつれて散歩。愛犬も15歳なので、時々ころぶ。お互いにいたわりながら歩く。枯葉舞う歩道では、枯葉が積もり醗酵して妖土になる過程の様子が垣間見れる。懐かしい匂い。枯葉が朽ちる匂いは子供の時の記憶に戻る。家に戻り、愛犬と炬燵にお互いに足を突っ込み、爆睡。炬燵がなければ冬が越せない。




文藝春秋12月号の貪欲読み
bunnsyunn12久々に文藝春秋12月号を買ってしまった。左のような記事に惹かれてしまった所以。それ以外にも、立花隆と佐藤優の「21世紀図書館-必読の教養書200冊」という記事も。また、
死ぬまでに絶対読みたい本大アンケート読書家52人生涯の一冊という特集にも興味が沸いてしまった。今は、滅多に文藝春秋を買うことはないのだけど、40代の初めのころは愛読書だった。それも、当時は、表紙の表1から表紙の裏の表4とその中身の目次、本文、広告に至るまで書かれているものすべて活字となっているもの一切を読む、というようなことをしていた。月刊誌作製には、何人の編集者をはじめ、レイアウト担当、筆者、コピーライター、カメラマン、校閲者などなど、出版のプロフェションが総力をあげてこしらえているわけだから、全部目を通さないと悪い、などと真面目に思っていたので、そのような読書をしばらくしていた。ヒマ人といわれれば、そうだったのかもしれない。しかし、そうすることによっていろんなことが見えてきたという実感はあった。
 実は、今号も同様に、全頁すべての活字に目を通して読み始めている。1冊750円で、これほど楽しめるのだから、1ヶ月は短い。まだ、448頁中、180頁までしか進んでいない。久しぶりの文春。全頁読破で、いったい何が見えてくるのだろうか?
 以下は、同号大アンケート、「死ぬまでに絶対読みたい本-読書家52人生涯の一冊」のリスト。
手嶋龍一 キッシンジャー『外交』
与謝野馨 『カッツ数学の歴史』
福岡伸一 デュマ『モンテ・クリスト伯』
川上弘美 西脇順三郎『旅人かへらず』
丹羽宇一郎 『大航海時代叢書』
平井伯昌 司馬遼太郎『坂の上の雲』
谷内正太郎 若泉 敬『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』
山崎 努 ドストエフスキー『罪と罰』
柄谷行人 ヘロドトス『歴史』
新藤兼人 夏目漱石『こころ』
佐伯チズ 『源氏物語』
亀山郁夫 シュトルム『みずうみ』
姜 尚中 ヴェーバー『職業としての政治』
半藤一利 フランス『神々は渇く』
角川春樹 立花 隆『宇宙からの帰還』
曽野綾子 有馬頼義『赤い天使』
蒲島郁夫 マルクス・アウレーリウス『自省録』
川島隆太 吉行淳之介『砂の上の植物群』
内田 樹 中里介山『大菩薩峠』
桜庭一樹 辻 邦生『背教者ユリアヌス』
梅原 猛 親鸞『教行信証』
原 武史 高橋和巳『邪宗門』
辰巳芳子 世阿弥『風姿花伝』
藤原帰一 フォークナー『八月の光』
池辺晋一郎 ラブレー『ガルガンチュワ大年代記』
中野 翠 『福田恆存全集』
大西巨人 ドストエフスキー『悪霊』
高島俊男 司馬遷『史記』
為末 大 城島 充『ピンポンさん』
木田 元 ハイデッガー『ニーチェ』
一海知義 『河上肇全集』
小沢昭一 永井荷風『断腸亭日乗』
磯崎 新 『リグ・ヴェーダ讃歌』
金子兜太 橋本夢道『無禮なる妻』
辻井 喬 ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
土屋賢二 『和漢朗詠集』
鎌田 實 『クローニン全集』
榊原英資 渡辺京二『逝きし世の面影』
松原 治 養老孟司『唯脳論』
多田富雄 『エドガー・アラン・ポー全詩集』
ねじめ正一 『定本 柳田國男集』
志村ふくみ 三島由紀夫『日本文学小史』
徳岡孝夫 『平家物語』
山内昌之 埴谷雄高『死霊』
A・ビナード 泉 鏡花『高野聖』
寺島実郎 鈴木大拙『新編 東洋的な見方』
竹内 洋 ラ・ロシュフコオ『箴言と考察』
黒井千次 伊藤 整『変容』
片山善博 セネカ『人生の短さについて』
犬養道子 『聖書』
磯田道史 『荘内本間宗久翁遺書』
松原泰道 『世紀の遺書』

  自民党は大の字が無限につくくらいに嫌いなのだが、与謝野馨は例外で、まともな政治家だと思う。その彼の生涯の一冊が『カッツ数学の歴史』というのが、どうも気になる初冬の夜でした。



あさはかな思考
日の出 幸せな報道。【東京都日の出町議会は1日の本会議で、75歳以上の高齢者の医療費を無料化するための「お年寄りにやさしい福祉基本条例案」などを賛成多数で可決した。2009年4月から施行する。自治体による無料化は、全国的にも珍しいとみられる。所得制限は設けないものの、3年以上同町に居住していることが条件。実施時点での対象住民は1870人で、町は初年度の支出額を8500万円程度と見込んでいる。】
  いやなニュースしか見当たらないご時世だが、このニュースは久々に微笑むことができる報道です。無辜のひとびとを安心に暮らせることを目指す、これが政治なんだろう。日の出町が出来て、東京都が出来なくて、自公政権が出来ない理由の方を知りたい。出来ないのではなくて、ただやらないだけだと思うぼくの思考はあさはかなことなのだろうか。



新宿3丁目、ハラッショーでドンカク
どん底茶房業務がしけてから、新宿3丁目にある「どん底」に行く。50年以上の長い歴史。今でも、昔のままあった。久しぶりに寄る。20代から30代にかけて、結構通っていた。それ以上前は、実は、17歳位から行き始めた。はっきり言って、高校2年の時からだから、もう長い。当時は、「歌声喫茶」というか「歌声酒場」で、あこさんという女性が3階で、アコーデオンをひいていて、それに合わせて、ロシア民謡や労働歌などを歌う店だった。2階、1階、地下が確か飲み屋であり、イタリアンの飲食もあったかと思う。20代の初めのころは、入り浸っていた。劇団員の方がバイトをしていたこともあって、多くの知己を得たりした。もっぱら、この店で一番安くて美味い飲み物「ドンカク」を飲んでいた。「どん底カクテル」=通称「ドンカク」。よく、カウンターで店長(?)が、ドンカクの中身を言い当てたら、お代わり自由だ、なんて言っていたっけ。結局、よく分からないままだった。ドンカクは、飲み心地がいいのだが、3杯も胃にそそぐと、ぼくは、思考が停止してだらしなくなって意識が遠のいてしまうこと数知れず。焼酎にレモン汁とガムシロップ、それに炭酸を加えたもののようだが、どうでもいいような3合ビンに入っていて怪しい雰囲気のする飲み物だった。
  結婚して、子供が生まれたときあたりから、ちょっと遠のいてしまったけれど、今現在もしっかりと営業していて嬉しい。店内もほとんど変わっておらず、ドンカクに至っても、まったく同じ味のままだった。まろやかかつ爽やかな飲み口。新宿の50年を内包した格別の酔い心地を誘う。
  店名の「どん底」はロシアの作家ゴーリキーの戯曲に由来する。左派系の学生、労働者、農民、商工業者、画家、音楽家、演劇人、映画人、作家などが集まっていたのかどうかは知らない。もっぱらカウンター内のアルバイトの演劇青年と話しをしていたし、場所柄が新宿ということもあって雑多な人々が集まる場所だった。劇団青年劇場の葛西くんは活躍してるだろうか。三島由起夫や岸恵子、そして、大嫌いな都知事石原某さえも訪れていたらしいが、そういうひとたちと会ったことはぜんぜんない。パワーが溢れた店『どん底』は、どのように時代が変わっても、その時代に合った体温と体力を持ち続けてる飲み屋だ。 いまは家庭も崩壊状態になったことだし、また、あしげく通おうかな。
  「どん底」=ハラッショーと読むのかどうかロシア語は分からないが、ぼくが店のひとから教わった読み方は、「ハラッショー」だったが、ドンカクで朦朧としていたまま、脳細胞に記録されたけど、それでいいのでしょうか?どなたかロシア語に知悉している方がいたらお教えください。
  追伸:「どん底」に行くと、オレは、神楽坂より、新宿3丁目、四谷の方がいまでも皮膚に合うというか、好きなんだとつくづくと思う。




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●「神楽坂/美女マカロン」パティシエのヒロ・タカイ氏の都合もよくなり、9月10日より再度発売します!   アーモンドブードル、粉糖、卵白、水、紅花CLA粉末、コラーゲン、無塩バター、天然塩、卵黄、あまみ等が原材料。美女になるための必須条件を満たす、ピュア美女スィーツ誕生。1個150円。
●「神楽坂/美男マカロン」パティシエのヒロ・タカイ氏の都合もよくなり、9月10日より再度発売します!   アーモンドブードル、粉糖、卵白、グラニュー糖、ビネガー、水、コラーゲン、牛乳、水あめ、食塩、生クリーム、バターが原材料。沖縄の海深ミネラル塩を使い、珊瑚のカルシウムと海のミネラルが 摂取できます。生キャラメル・セルが特徴。神楽坂の美男ダンディズムスィーツ誕生。1個150円。
●「キイトス・フロランタン」2月7日より発売中!1個200円。
●キイトス茶房の課題 “Pax intrantibus, Salus exeuntibus=歩み入るひとに安らぎを、去りゆくひとに幸せを”を謳って運営しています。
●キイトス茶房は、勉強会、ゼミ、小集会、小宴会、会合、催し物等にスペースを貸出してます。詳細は、03(5206)6657まで。


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動物占いを一度したらペガサスだった。血液型は、世間から最低、最悪といわれるB型。身長173cmだがfat系。小学校6年の時に170cmだったから、その後、青年期に3cmしか成長していない。人生3cmの男で以後今日に至る。ヒトと特に異なる点は、内臓逆位となっているため、心臓が右にある。100万人に一人といわれて、高校の校医がX線撮らせてくれと懇願されたことがある。変わり者ではない。短気で涙脆くネガティブ性格のスノッブ系中年。現在はまっているのは、実は、ロト6。ロト6は、01から43までの43個の数字のうち、6個を選択する。選び方は全部で6,096,454通りあるが、当選のあかつきには、ゴーガン的タヒチ生活を夢見てる。従って、タヒチ妄想生活設計案だけは完成。地誌も詳しくなったが、行ったことはなし。自称、「ホモ・ルーデンス」のジョウネツカ。


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