
KIITOS CAFE キイトス茶房の[キイトス]はフィンランド語の「ありがとう」。左の雑誌「KIITOS」は、もちろん当茶房が発行しているのではありません。
フィンランド航空の日本語版機内誌『KIITOS』です。この機内誌は1996年春に創刊されたそうです。当茶房の雑誌の棚に置いてます。
この国の恐ろしいほど長い冬が終わるとつかの間のあるようでない春が訪れ夏至祭があってまたつかの間の夏がやってきます。フィンランドの夏ーぼくらニッポンの夏というものは、この国にはありません。空は晴れて、明るい砂地の道に松林の影が濃いのだけど、しかし、空気は冷たく澄んでいて、もちろん、蝉の声など聞こえない。春の夏と、秋の夏があって本当の夏を知らない国。首都ヘルシンキからちょっと離れれば、半島や島、湖をめぐる森、遠い岸辺を眺めても見渡す限り一軒の家もない。湖。森。湖。湖をふちどる緑の樹。風。雲。水のきらめき。どこまで行っても湖、森、湖の国。フィンランドの人はその国をスオミ、(湖の国)と呼んでいる。6万の湖と国土の大半を蔽う森。
昨年の国際陸上は、ヘルシンキだった。マラソンをゆっくり観た。ニッポンを応援するというよりか、ヘルシンキ郊外の風景をのんびりと眺めていたといっていい。首都ヘルシンキは、一部がちょっと賑やかな場所もあるけど、時間も人もゆっくりと流れているのは、30年前とぜんぜん変わってないようでした。

ヘルシンキで全面ロケした邦画「かもめ食堂」はとてもこころにじわじわと幸せが染透るような楽しい映画でした。フィンランド人は本当にやさしい人々が多い。寒いところのひとはもともと助け合っていかないと生きられないからなのかもしれない。さて、このフィンラド航空の機内誌KIITOSは、【フィンランドをはじめヨーロッパ各都市で「見る」「買う」「食べる」ためのとっておきガイドやキャビンアテンダントのおすすめ、その土地の歴史、文化の紹介からフィンランド航空の最新ニュースまで、さまざまな情報が満載。10周年を迎えた今年から年3回の発行となり、フィンランドが初めての方にも、リピーターの方にも、さらに楽しく、役立つ機内誌として、お楽しみいただけます。ヘルシンキまでのひとときに『KIITOS』で一足速いフィンランド、北欧の旅をお楽しみください。】との宣伝文句。こんな遠くまできて、東京と同じものもとめる人はいないだろうが、フィンランドのことをちょっと知るには好個の雑誌だと思う。
◆KIITOS購読ご希望の方は次の要領でお申込されるといいですよ。【お名前、郵便番号、ご住所(建物名必須)、年齢、性別、職業、電話番号、フィンランド航空とKIITOSについてのご意見・ご感想、フィンランド航空のイメージ、フィンランド航空搭乗の有無(搭乗されていない方は、どこでKIITOSをお知りになったか)を明記の上、下記「キートス購読申込」係までハガキまたは下記FAXにてお申し込みください。お申し込み受付後の発行号より、1年間無料にてお届けいたします。〒104-0045 東京都中央区築地7-10-2 築地小川ビル6F
(株)スカイ キートス編集部「お便りコーナー」係、「購読申込」係 FAX: 03-3545-8756】